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記事の中では、米国株で手数料体系を日本株と比較しながら、手数料負けしない投資方法を具体的に紹介します。
「米国株は手数料負けしちゃうの?」、「手数料負けしない投資法ある?」といったあなたの声に答えられる記事なので、ぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
右肩上がりの株価推移を示すことから、近年人気が高まっている「米国株」。
ただ、日本株に比べて手数料が高く、結局手数料負けにならないかは非常に気になるところですよね。
本記事では、手数料負けしない米国株の投資法について紹介します。
記事の中では米国株を日本株の手数料と比較し、具体的に米国株で総合的に利益を上げる方法を徹底解説していきます!
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米国株と日本株の手数料比較
米国株の取引は、日本株とは手数料体系が異なり、次の通りの仕組みとなっています。
<楽天証券の米国株・日本株の手数料比較>
米国株 | 日本株 | |
取引手数料 | 0.45% ※上限20ドル |
5万円まで:55円 10万円まで:99円 20万円まで:115円 50万円まで:275円 100万円まで:535円 ※100万円まで抜粋 |
為替手数料 | 25銭/ドル | なし |
米国株では約定代金に対してのパーセントで取引手数料がかかりますが、日本株では約定代金ごとに手数料が決められています。
また、米国株は購入時と売却時に為替手数料がかかります。
例として、50万円分の株式を購入した場合で手数料を比較して見ましょう。
米国株 | 日本株 | |
取引手数料 | 2,250円 | 275円 |
為替手数料 | 1,250円 | なし |
合計 | 3,500円 | 275円 |
見てわかるように圧倒的に米国株の手数料が高いのがわかります。
日本株との差はまさに12.7倍の手数料がかかります!
これだけ見ると、「米国株なんかやめよ…」と思うかもしれませんが、米国株ならではの大きなアドバンテージがあります。
- 米国株市場は右肩上がりの市場
- 配当金の連続増配企業が100社以上
1つ目の米国市場の右肩上がりについては、日経平均と比べれば一目瞭然です。
<日記平均月足>
<NYダウ月足>
ご覧の通り、米国株の指数を表すNYダウは右肩上がりですが、日経平均は22年目の株価にやっと戻ったという形です。
- 米国市場:98年から約4倍(最高値6倍)
- 日経平均:98年と株価変わらず
これを見てわかるように、米国株には手数料のデメリットを埋めるだけの市場メリットがあるのは明らかです。
また、2つ目の「配当金の連続増配企業」に関しては、日本で30年以上連続増配している会社は花王1社しかないのに対し、米国株では実に100社以上もあります!
この2つから言えるのは、米国株市場は値上がり益(キャピタルゲイン)、配当益(インカムゲイン)の両方を狙うのにも、日本市場以上にアドバンテージが大きいということです。
確かに手数料は日本株に比べて高いですが、以下で紹介する手数料負けしない投資法を活用すれば、キャピタルゲイン、インカムゲインの2つの恩恵を受けられる投資で豊かな将来を手に入れられますよ!
米国株の手数料負けしないおすすめの投資法
手数料以上の魅力がある米国株市場ですが、ここからは実際にどういう投資法が手数料負けすることなく、利益を最大化できるかを紹介します。
米国株の手数料負けしない投資法
- 手数料の上限額以上で買付を行う
- 手数料0円のDMM株で取引する
- 高配当株の長期投資を行う
それぞれの投資法について詳しく見てみましょう!
①手数料上限額以上で買付を行う
米国株の証券会社主要3社であるマネックス証券、楽天証券、SBI証券では、取引手数料の上限が20ドルとなっています。
基本は0.45%かかりますが、20ドル以上の手数料はかからないため、本来0.45%の手数料で20ドル以上の手数料がかかる約定金額を買えば、手数料を抑えられることになります。
引用:楽天証券|米国株式手数料
具体的には、約定代金「4,444.55ドル(=約48万円)」以上で購入すれば、手数料メリットを得ることができるんです。
この方法はお金に余裕がある人が投資する際にできる投資法なので、元手が限られる人には難点なのがデメリットです。
②手数料0円のDMM株で取引する
2つ目の米国株で手数料負けしないために投資法は、取引手数料0円の「DMM株」で取引をすることです。
マネックス証券、楽天証券、SBI証券でかかる取引手数料0.45%ですが、DMM株では手数料が無料です!
ただし、為替手数料はかかることは頭に入れておきましょう。
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③高配当株の長期投資を行う
最後の手数料負けしない米国株の投資法は、高配当の長期投資で取引回数を抑えた投資を行うことです。
米国株の中には、Amazon、Facebookといった株価が大きく伸びている銘柄があることも事実です。
ただ、こういったいわゆる成長株は、成長鈍化が見られると大きく売り込まれる傾向にあります。
成長株は配当金を出さない傾向にあるため、売り込まれた後は株価が戻るのを待つしかありません。(いつ戻るかもわからない…)
そのため、米国株投資を行う上では、高配当銘柄に長期で買い増しをしながら投資をすることが、手数料負けすることなく安定したパフォーマンスを上げる投資法なのです。
米国株の手数料負けしないおすすめの投資法のまとめ
本記事では「米国株の手数料負けしないおすすめの投資法」について書きました。
米国株の手数料は日本株に比べて割高なのは確かです。
ただ、米国株は右肩上がりであり、配当金の連続増配企業が100社であり、日本市場よりもアドバンテージが大きい市場です。
このアドバンテージを背景に、DMM株で取引手数料を0円にして、高配当株の長期投資を行うことが、米国株投資で成功するための鍵ですよ。
ライトニング( @lightningshift9)でした。
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