株式投資

【全部しなくてOK】初心者が株式投資で大損しがちな3つのトレード【大負け防止】

当サイトはアフィリエイト広告を使用しております。


株式投資を始める理由といえば、お金を増やすということだと思います。

その気持ち自体は悪くないのですが、大抵の初心者はトレードに悪影響が出てしまいます。

今回の記事では、初心者がお金を早く増やしたい焦りからやってしまいがちな3つのトレードについてまとめました。初心者のこれらの無鉄砲なトレードは大抵大負けに終わります。

初心者が大損しがちな3つのトレード

  1. 決算またぎ
  2. IPOセカンダリー
  3. Twitterパクリ投資(イナゴ)

 

逆にこの3つトレードをやめれば大負けはなくなります。

ライトニング
ライトニング
僕は初心者の頃、お金を増やすことに躍起になり、これらのトレードをして大負けしました。。

株式投資においては、焦らず、しっかり基本に立ち返った堅実なトレードをすることが大切です。今回の記事を無茶なトレードの戒めとしてください。

初心者は株式投資は博打ではないことを理解する

株式投資の世界には、すでに成功している投資家も多く、億り人となっている投資家もいます。特にTwitterのようなSNSの中には、天才投資家が山のようにいて、初心者は「自分も早く成功したい!」という気持ちで躍起になり、時に焦りが出てしまいます

このような感情が生まれると、基本のトレードから外れて、博打のようなトレードをしてしまいがちです。

まず、初心者は株式投資は企業業績を分析した上で、チャートを見ながら安値で購入するものであり、博打トレードは絶対にNGだということを理解してください。

同時に、株式投資において他人とお金の多い少ないを比較することは無駄です。理由は、相手よりお金が多かろうが、少なかろうがあなたの人生には全く関係がないことだからです。

初心者が株式投資で大損しがちな3つのトレード

初心者は株式投資では堅実なトレードをすべきことをまずは理解することが大切です。

一方で、どのようなトレードが博打的になりがちであるかを、実際に僕がやってしまい大負けしたものを例に説明します。

①決算またぎ

企業決算は3ヶ月ごとに四半期決算が発表されます。このような材料があると、株価は大きく動く要因になります。

株式投資のベテランであれば、決算見通しを自分で読み、なおかつ決算前後の需給動向から、決算を持ち越すか否か判断ができると思います。

ただ、そのベテランですら決算またぎの勝率は100%ではありません

決算またぎが難しい理由

  • 企業決算を読むには分析力が必要
  • たとえ好決算でも下落することがあり、決算前後の需給も分析必要

そんな難しい決算またぎを株式投資の初心者が勝てるわけがありません

たまたま、一度決算をまたいで保有株が大きく上がったとしても、それは博打です。いずれ間違いなく大負けします。

②IPOセカンダリー

新規上場銘柄を指すIPO。こちらを上場直後に取引するトレードをIPOセカンダリーと呼びます。

新規上場後のIPO銘柄は、手垢が一切なく、多くのトレーダーの注目を浴びます。そのため、値動きが非常に軽く、うまくトレードすれば大きく設けることも可能です。

ただ、上場して間もないため、日足レベルでのテクニカル分析は非常に難しいものです。

短期トレーダーにとっては絶好の案件ですが、初心者、ましてや中長期投資家の人が手を出す案件ではありません。

僕もそうでしたが、大抵最後は大きな含み損を抱えて損切りすることになります。

その理由は、値動きが軽いということは上にも行きますが、急落して下にも行くからです。

ポジションに余裕がある時にIPOに手を出して、お小遣い稼ぎをしようと思いがちですが、初心者は大抵失敗に終わるのでやめた方がいいと思います。

③Twitterパクリ投資(イナゴ)

Twitterの中には優秀な個人投資家が無数にいます。優秀な投資家の真似をすれば儲かるというのは幻想です。

そもそも彼らと初心者では資金量が違いますし、戦略も違います。

特に危険なのは、ハイボラ銘柄で大儲けしているような個人投資家の真似をすることです。彼らは自身のルールで利益確定とロスカットができますが、初心者はこれができないので、如何に銘柄を真似ても失敗に終わります。

https://lightningshift.com//10/08/ng-twitter-imitation/

まとめ

株式投資は誰か競うものではありませし、まずは自分なりの形を作るために、焦らずしっかりと基本を身につけてください。

また、今回紹介したような博打的なトレードに手を出さないためにも、常に精神的な余裕を持つことも大切です。

何事も自分のペースで楽しんでいきましょう!