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記事の中では、まとまったお金ができた時にやりがちな誤った運用方法、逆にどんな資産運用をすればいいのかをわかりやすく解説します。
「まとまったお金ができたからそろそろ運用してみたいな~」、「でも怖いから、正しい運用方法教えて!」というあなたの疑問に答えられる記事なので、ぜひチェックして下さい!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
まとまったお金ができると、そのままお金を寝かしておくのはもったいないと思ってきますよね。
せっかくなら運用でお金に働いてもらって、お金がお金を呼ぶ状態にしたいものです。
「いざ運用!」と意気込んで始めても、誤った知識で資産運用をすると、お金が増えるどころか、大切なお金がみるみるうちに減ってしまう可能性があります!
そこで本記事では、まっとまったお金のやってはいけない運用方法についてまとめました。
また、逆にどのような運用方法を取ればいいのかについても解説していきますので、ぜひ記事を参考にして頂ければと思います。
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まとまったお金を資産運用をすべき理由
そもそも論ですが、まとまったお金は貯金として置いておくだけではダメなのでしょうか?
答えは以下の理由から圧倒的に「ノー」です。
- 年金の受給の減少、給料の低下など先が見えない
- インフレで物価が上がると、現金の価値が下がる
- 定期預金の利率は0.2%程度であり、金利収入が期待できない
簡単に言うと、貰えるお金について先が見えない世の中、物価上昇などのリスクに対して自分で対策をする必要があるということです。
加えて、昔は定期預金でも利息が5%前後あったにも関わらず、今では0.2%程度しかなく、銀行に1億円置いても1年で2万円しか増えない時代なわけです。
こんな時代だからこそ、資産運用が大事であり、なおかつ必須に近い時代となっているわけです。
資産運用はお金が多ければ多いほど有利になる仕組みになっています。
例えば、年利5%で運用するケースを例に見てみましょう。
100万円を年利5%で運用 → 1年で5万円の利益
1億円を年利5%で運用 → 1年で500万円で利益
1年で5万円の利益だと生活をするのは難しいと思いますが、1億円を運用した場合の利益500万円であれば生活できるような金額まで膨らみます。
このようにまとまったお金があるとしても、そこで安心してお金を銀行口座に入れていくより、しっかり運用した方が圧倒的に大きなメリットがあります。
まとまったお金のやってはいけない運用方法
さて、資産運用をすべき理由については説明してきました。
ここからは、まとまったお金をいざ運用!という時に、失敗につながるやってはいけない運用方法について説明していきます。
先に結論から言うと、まとまったお金を運用する際にやってはいけない方法は次の通りです。
- 変動が激しい商品に投資する
- まとまったお金を一気に投資する
- 1つの商品・銘柄に集中投資する
詳細については、それぞれ見てみましょう。
①変動が激しい商品に投資する
1つ目のやってはいけない運用は、変動が激しい商品に投資をして、短期でお金を儲けようとすることです。
資産運用の知識がないと、とにかく早くお金を増やしたい気持ちが強くなり、儲けることばかりに目が行きがちです。
そうなると、動きが読めず、リスクが高いような、変動が激しい商品に手を出してしまいます。
例を挙げると次のような商品です。
- ビットコイン
- 商品先物(日経平均先物、金、原油など)
- FX
これらの商品はハッキリ言ってめちゃくちゃ難しいです。
株式投資、投資信託などは、過去の歴史からの動き、決算などの評価軸があります。
ただ、変動の激しい商品は評価軸もありませんし、全く意味のわからない動きをしてしまうため、資産運用初心者が手を出すようなものではありません。
せっかく貯めたまとまったお金を失わないためにも、短期投資でリスクの高い商品には手を出さず、長期で腰を据えてできる運用をしましょう。
②まとまったお金を一気に投資する
2つ目のやってはいけない投資は、お金を一気に投資してしまうことです。
投資商品には相場があり、一気にお金を投資してしまうと、その直後に暴落に巻き込まれる可能性があります。
そのため運用をする際には、時間を分散した投資を意識し、相場の変動リスクを少なくし、価値やすくすることが大切です。
そういった意味では、積立商品は自動的に時間が分散できるのでおすすめです。
③1つの商品・銘柄に集中投資する
3つ目のやってはいけない運用は、1つの商品・銘柄に集中して投資をすることです。
1つの商品や銘柄に集中して投資してしまうと、非常にリスクに高くなります。
集中投資は、その商品・銘柄と運命共同体になることを意味しますが、大切な自分のお金を運命共同体になる必要は全くありません。
投資においては、どんなに優れた商品・銘柄でもリスクがゼロということはあり得ないので、必ず複数商品や銘柄に分散投資をすることを心がけましょう!
まとまったお金のやってはいけない運用方法まとめ
- 変動が激しい商品に投資する → 長期で腰を据えて投資すべき
- まとまったお金を一気に投資する → 時間を分散して投資すべき
- 1つの商品・銘柄に集中投資する → 商品・銘柄は分散すべき
まとまったお金の正しい運用方法
さて、ここまでまとまったお金のやってはいけない運用方法について紹介してきました。
では、逆にどのような運用をしていけばいいのでしょうか?
そう、紹介した逆に運用方法をしていけばいいんです。
- 長期投資
- 時間の分散(積立など)
- 商品・銘柄の分散
この3つのポイントを抑えた運用で、「年利5~8%を目指す」これがリスクが少なく、まとまったお金を元手として資産を積み上げるための近道だと思います。
では、実際にどんな投資をすればいいかですが、3つのポイントをしっかり押さえており、リスクが低い、おすすめの投資は次の通りです。
- ロボアドバイザー
- つみたてNISA
- ソーシャルレンディング
それぞれ順に詳しく紹介していきます。
①ロボアドバイザー
「長期」、「時間の分散(積立)」、「商品・銘柄の分散」はわかったけど、考えるのも面倒だし、とにかく気軽にまとまったお金を正しく運用したい。
そんな人にはロボアドバイザーがおすすめです。
ロボアドバイザーはいくつかの質問に答えるだけで、独自のアルゴリズムに基づきAIがプロレベルの資産運用を行ってくれるサービスです。
全てお任せのため、手数料が1%前後かかることはデメリットですが、過去からの実績では平均年利7%を得られるサービスもあり、とにかくお手軽に正しい運をしたい人にはおすすめです。
以下の記事でも紹介していますが、ロボアドバイザーの中でもTHEO+docomoは手数料、成績などの面から一番おすすめですよ。
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②つみたてNISA
「長期」、「時間の分散(積立)」、「商品・銘柄の分散」のポイントを抑えながら、自分で頑張って調べて、お得かつ、運用成績も求めたいなら、つみたてNISAがおすすめです。
つみたてNISAでは年間40万円までの投資額に関しては、発生した利益にかかるべき税金20%が非課税となります。
つみたてNISAについては以下の記事でその仕組みを紹介していますので、参考にしてください。
③ソーシャルレンディング
ここまで紹介したロボアドバイザー、つみたてNISAともに相場の変動の影響を受けます。
「毎日の相場の変動ストレスはやだなぁ…」という人には、1万円から投資ができるソーシャルレンディングがおすすめです。
ソーシャルレンディングは一度投資を実行すれば、相場の変動はなく、資金に利息が乗って戻ってくるのを待つだけです。
いくつかサービスはありますが、クラウドバンクであれば投資案件が充実しているため分散投資もしやすいですし、これまでに投資先が倒産したりということもないので比較的安心です。
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その他のサービスについては、以下の記事も参考にしてみてください。
まとまったお金のやってはいけない運用方法まとめ
本記事では「まとまったお金のやってはいけない運用方法」について書きました。
まとまったお金ができたら、将来のためにも資産運用はすべきです。
ただし、誤った方法で運用をすれば大切なお金を失ってしまいます。
資産運用の基本である「長期投資」、「時間の分散(積立)」、「商品・銘柄の分散」を押さえた投資を行っていきましょう!