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記事の中では、株式市場の取引時間、夜間取引、勝てる時間はあるのかについて紹介します。
「株は日中しかできないの?」、「勝てる時間があるなら知りたい!」というあなたの疑問に答えられる記事ですので、ぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
株式投資を始める時に気になるポイントの1つが「取引時間」ですよね。
本記事では、株の取引時間について徹底解説します。
通常取引、夜間取引、また勝てる時間、負ける時間はあるのかといった取引タイミングまで紹介していますのでぜひ参考にしてください。
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株の取引日と休場日
株式市場は一般の会社員同様に、取引日と休場日に分かれています。
取引日 | 平日 |
---|---|
休場日 | 土曜日、日曜日、祝日、正月三が日(1/1~1/3) |
カレンダー通りに動いているので混乱することはないと思います。
注意点としては、年末年始が休場日だけであり、正月(1/1~1/3)はお休みということですね。
日本の株式市場はアメリカNYダウの影響も大きく受けるので、NYダウの休業日も覚えておくことをおすすめします。
NYダウの取引時間などについては、以下の記事「NY市場の取引時間、休みを徹底解説」でも説明しているので、この記事と合わせて読んで参考にしてください。
株の取引時間
日本株はどのような時間で動いているのかを通常取引、夜間取引に分けて説明します。
①通常取引
株式市場の通常取引においては、以下の時間で取引が行われています。
時間 | |
前場 | 9:00~11:30 |
昼休み | 11:30~12:30 |
後場 | 12:30~15:00 |
朝から昼休みまでが前場(ぜんば)と呼ばれ、お昼休みから終了までが後場(ごば)と呼ばれています。
ちなみに、朝一番の時間帯を「寄り」と言い、終わりの時間帯を「引け」と言います。
株式市場の取引時間の中でも、前場の「寄り」と15時付近の「大引け」は、前日のNY市場の影響を受けポジションを組み替える投資家や、デイトレーダーの参加もあり、出来高や値動きが大きい傾向があります。
証券会社としても、寄りと引けの時間帯の特徴、投資家のための利便性のために、寄り・引けでの成り行き注文機能を持っていますよ。
②夜間取引
株式市場は通常取引の時間帯以外にも、夜間取引があります。
夜間取引はPTS市場で行われていますが、PTS市場の取引時間は次の通りとなっています。
時間 | |
デイタイムセッション | 8:20~16:00 |
ナイトタイムセッション | 17:00~23:59 |
PTS市場のメリットとしては、通常取引が終わった後に、決算開示・夜間のNYダウの動向に合わせて保有株を売却したり、新規購入することができることです。
ただし、PTS市場は通常取引に比べて参加者が少ないので、思う通りに取引が成立しない可能性があることには注意しましょう!
PTS市場は「SBI証券」、「楽天証券」、「松井証券」で利用が可能です。
ただし、松井証券はPTS市場を利用できる時間帯がやや狭いことには注意してください。(8:20~15:30、17:30~23:59)
この3社の中では、日経新聞、会社四季報と言った投資家に必須なツールが無料で読める「楽天証券」がおすすめです!
取引手数料も安く、取引アプリも使いやすく、株式取引がやりやすいことはもちろんのことです!
株の勝てる時間、負ける時間とは?
ここまで株式市場の取引時間について説明してきましたが、この中で勝てる時間、負ける時間はあるのでしょうか?
結論から言うと、絶対に勝てる時間はありませんが、負けにくくなる時間はあります。
このブログでは兼業投資家が簡単にできる投資をおすすめしているので、中長期の投資を考えたおすすめの取引時間を説明します。
株の勝ちやすくなる時間
- 10時~11時頃の新規購入
- 大引け間際の新規購入
僕は数日~数週間のスイングトレードをメインにていますが、新規購入をする時間はこの2つです。
10時~11時は、寄りの値動きが激しい時間帯を過ぎた後であり、株価の方向性が見えます。
逆に言えば、寄りの時間は株価の値動きが荒く方向性が見えないため、高値掴みをして損失被る可能性が高いんです!
大引けの時間帯もその日の日足がほぼ決まっているため、翌日以降がどうなるか想定がしやすくなります。
そのため、大引け間際も高値掴みや余計な売買が避けられるんです!
逆に、僕が絶対に新規買いを行わない時間帯は9時~9時30分ですね。
この時間帯は非常に値動きが激しく、高値掴みのリスクもあり、僕は新規購入を避けています。
株式投資では利益を得るよりも、損失のリスクを避けることが重要です。
負ける可能性が高い時間帯は避け、勝率が高い時間帯で勝負するのがおすすめですよ!
株の取引時間のまとめ
本記事では「株の取引時間」について書きました
株の取引時間の中でも、売買の出来高が大きかったり、値動きが荒かったりと特徴があります。
まずは株式投資の取引時間をしっかりと覚えた上で、勝ちやすい時間、負ける可能性がある時間を把握しましょう!
得意な時間で勝負するのが、株式投資の世界で生き残り、利益を上げる上では大切ですよ!
ライトニング( @lightningshift9)でした。