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ゆっくりお金持ちを目指せる資産運用のポイント
第1話でも触れましたが、ゆっくりお金持ちを目指すための資産運用には3つのポイントがあります。
資産運用の3大原則とも言われ、利益を出すために非常に大切です。
資産運用の3大原則
- 長期
- 積立
- 分散
言葉から何となくイメージはできると思います。
これらが利益を出すことにどのように繋がっていくのか具体的に見ていきしょう。
①長期
資産運用では長期投資が基本です。
その理由は簡単で、短期投資であるほど難しく、勉強と経験が必要だからです。
FXやデイトレードなどの短期投資で儲かった!という声を聞きますが、初心者が簡単に勝てる世界ではありません!
長期投資であれば利益が出やすいことを説明するために、NYダウのチャートを見てみましょう。
▲NYダウの長期チャートは右肩上がり
1998年からのチャートですが、一目瞭然で右肩上がりに株価が上がっています。
長期では右肩上がりのNYダウのチャートですが、その途中では値下がりしている場面があります。
▲短期では利益を出すのが難しい!
1998年からの右肩上がりのチャートで見れば、小幅な下げにしか見えません。
ただ、1年くらいはずっと下がっており、短期目線でいた人はこの1年は生きた心地がしなかったことでしょう。
したがって、利益を出すためには大きな上昇の流れに乗り、長期投資を前提として資産運用をしていきましょう。
②積立
長期投資で大きな上昇の流れに乗りながら、利益を出していくという点は説明しました。
資産運用において、長期的な投資で利益を出しやすくするためには「積立」が非常に有効になります。
例えば、同じ100万円を投資するにしても、一括で投資をするのと、積立で投資をするのでは次の通り違いが出ます。
100万円を一括投資:コストが固定化
100万円を分割投資:コストが分散され利益を出しやすい
相場は変動がありますし、常に右肩上がりではありません。
定期的な積立によりコストを下げる「ドルコスト平均法」を用いて利益が出しやすい運用をしましょう。
ドルコスト平均法とは、毎月同じ金額を積み立てることにより、コストを平均化し利益を出しやすくする手法を言います。
③分散
積立投資により長期で利益を出すためには、最終的に右肩上がりに上昇する相場に参加する必要があります。
右肩上がりでの成長が一番高い市場に参加すればいいのですが、未来のことまで100%見通すことは残念ながら不可能です。
そのため、右肩上がりに上昇する可能性が高い市場を複数選んで分散投資をすることが大切です。
例えば、市場で言えば、次のように分散をすることができます。
- 米国市場
- 新興国市場(東南アジアなど)
- 日本市場
このように市場を分散すれば、1つの市場でマイナスになっても、他の市場がプラスになれば、全体としてプラスとなり、利益を出すことができます。
つまり、分散投資により一極集中によるリスクを回避できます。
長期:時間を味方につけて、長期で右肩上がりの市場に投資
積立:時間を分散し、ドルコスト平均法でコストをさげ、利益を出しやすくする
分散:投資する市場を分散し、一極集中によるリスクを回避する
すぐに資産運用の結果を求めない
ここまで説明してきたように、「長期」、「積立」、「分散」の資産運用の3原則を守れば、誰でもゆっくりお金持ちを目指せます。
資産運用ではとにかく焦らず、じっくりと腰を据えて行っていきましょう。
僕たちは証券会社のディーラーでもありませんし、短期で成績を上げる必要はありません。
時間を味方につけて、今の生活を楽しみながら、ゆっくりとお金持ちになりましょう!
次の第4話では今回説明した、資産運用の3原則「長期」、「積立」、「分散」をおさえたサービスの中でも、最低限始めておきたいものを紹介します。
お得かつ始めやすいサービスなので、ぜひチェックしてください!
3.ゆっくりお金持ちになるための資産運用を知ろう
5.自分に合った資産運用は何かを確認しよう
6.実際に資産運用を始めてみよう