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記事の中では、Appleの株価推移と見通し、業績分析、配当金について書いています。
「Appleの株価はどう推移してるの?」、「業績はいいの?今後の見通しは?」というあなたの声に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
リンゴでお馴染みのIT企業「Apple」。
iPhone、MacBookなど美しいガジェットが多いAppleですが、投資家として気になるのは株価推移ですよね。
本記事では、Appleの株価推移と見通しについて紹介します。
業績分析、配当金にも触れながら、チャートを徹底分析していきますので、ぜひ参考にしてください!
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Contents
Apple(AAPL)について
まずはAppleの会社概要から見てみましょう。
会社名 | Apple |
---|---|
ティッカー | AAPL |
セクター | 情報技術(Information Technology) |
事業内容 | アップルは移動体通信とメディアデバイス、パソコン及び携帯型デジタル音楽プレーヤーの設計・製造・マーケティング |
AppleはiPhoneを使用してる人も多いことから、日本でも認知度が非常に高い米国のIT企業です。
プライベートで使用している人も多いでしょうし、企業も従業員向けの携帯電話、タブレットとしてAppleの製品を導入しているケースも多く見られます。
また、Appleの共同設立者の1人であり、前CEOでもあったスティーブ・ジョブズ氏のカリスマ性も話題となりました。
Apple(AAPL)の株価推移とチャート
Appleの株価をチャートを見ながら解説していきます。
<Appleの日足>
日足を見てみると、20年3月~4月はコロナショックもあり、株価は軟調に推移し、320ドル→220ドルの100ドルの下落となりました。
しかし、その後は株式市場の落ち着きに伴い、Appleの株価も反発し、直近では下落前の株価を抜き、上場来高値を更新しています。
<Appleの月足>
月足では移動平均線にサポートされながら、右肩上がりにチャートが推移していることがわかります。
まさに理想的な美しいチャートということができますね!
2013年の株価が約60ドルだったので、そこから考えると直近株価300ドルは約5倍まで上昇しています。
- 日足:コロナショックで下落したが、株価は反発し上場来高値更新
- 月足:移動平均線を割ることなく緩やかに右肩上がりで推移
Apple(AAPL)の業績分析
Appleの業績について、業績推移、キャッシュフローを見ていきましょう。
①業績推移
Appleの業績推移は次の通りです。
売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS | 1株配当 | |
---|---|---|---|---|---|
16年9月 | 215,639 | 60,024 | 45,687 | 8.35 | 2.18 |
17年9月 | 229,234 | 61,344 | 48,351 | 9.27 | 2.40 |
18年9月 | 265,595 | 70,898 | 59,531 | 12.32 | 2.72 |
19年9月 | 260,174 | 63,930 | 55,256 | 11.97 | 3.00 |
20年9月 | 263,004 | – | 54,173 | 12.36 | 3.22 |
売上高は18年までは右肩上がりでしたが、19年~20年は横ばい見込みで、成長はやや停滞気味になってきている状況です。
利益も同様の状況であり、株価の値上がり期待で購入している株主としては、Appleの今後の成長戦略が気になるところですね。
- 売上高は5年平均約+7%成長、直近はやや停滞気味
- 利益は5年平均は約+3%の成長、売上高同様やや停滞気味
②キャッシュフロー推移
Appleのキャッシュフロー推移は次の通りです。
営業CF | 投資CF | 財務CF | |
16年9月 | 66,231 | -45,977 | -20,890 |
17年9月 | 64,225 | -46,446 | -17,974 |
18年9月 | 77,434 | 16,066 | -87,876 |
19年9月 | 69,391 | 45,896 | -90,976 |
キャッシュフローの流れとしては、営業キャッシュフローがしっかりとプラスで推移していることが評価できます。
財務キャッシュフローはマイナスとなっており、借入金の返済などはしっかりなされているようです。
投資キャッシュフローは近年はプラスとなっており、新規投資がやや気になるところですが、新製品の開発が進めばマイナス推移となるのでは、と思います。
③Appleの今後の成長
iPhone、Macbookなどのデバイスで存在感を放つAppleですが、今後の更なる成長の鍵はサブスクリプション事業になると思います。
具体的には、次のサービスが挙げられます。
- Apple Music
- 動画配信サービス
- ゲームなどのサービス
これまでの常識を代替できるサービスに商機があるでしょうし、ネットインフラも整い、動画全盛期はまだ続くと思われます。
上記の分野の成長に上手くAppleの事業を掛け合わせることができれば、Appleも会社としてさらに成長ができるでしょう。
また、デバイス関連ではApple watchは躍進の可能性を秘めており、様々な支払い、交通ICなど、さらなる向上がまだまだできるでしょうね。
Apple(AAPL)の配当金・利回り
Appleの配当金の推移は次の通りです。
配当金は増配を続けており、20年9月期は1株当たり3.22ドルの配当金が支払われる予定です。
配当利回りは0.9%であるため、正直利回りは低いです。
そのため、配当金目的で高配当投資の対象にはなりません。
高配当投資を目的とされている場合は、僕が米国高配当投資で購入している銘柄も参考ください。
配当金は低いため、株価を支えているの成長がメインであるため、今後の継続的な成長が必要ですし、投資家としても四半期ごとにしっかり確認していく必要がありますね。
<Appleの指標(2020年5月22日>
株価 | $318.11 |
---|---|
PER | 25.74倍 |
PBR | 21.25倍 |
PSR | 5.28倍 |
1株配当 | $3.22 |
配当金利回り | 1.01% |
- Appleの配当金利回りは0.9%
- 株価を支えるのは成長であり、投資家としても成長に伴う値上がり益を狙いたい
Apple(AAPL)の株価見通し
Appleの株価の今後の見通しですが、移動平均線に支えられながら、上場来高値更新を続けると考えます。
Appleの日足はコロナショックの下落後は反発し、移動平均線に支えられながら上昇しています。
チャートは非常にきれいな形をしており、コロナショック前の高値をブレイクしており、上昇しやすい形です。
ファンダメンタル面では、やや業績面は停滞が見られるものの、Appleは新製品を精力的に発表していること、Appleの人気からもまだまだ買いは集まりやすいものと思います。
一方で、月足に関しては大きな過熱感もなく、しっかり押し目を付けながら緩やかに上昇を続けています。
新型iPhoneは発表を続けており、Apple watch、新たなサービスなどのリリースに伴い、今後も中長期的な買いが入るでしょうし、大きな変動がなければ上場来高値を緩やかに更新し続けそうですね。
- 短期的な見通し:320ドルを値固めして、上場来高値をさらに更新
- 中長期的な見通し:緩やかに上昇し、上場来高値更新を続ける
Apple(AAPL)の株価見通しのまとめ
本記事では「Apple(AAPL)の株価推移と見通し」について書きました。
今回の記事のAppleの株価推移と見通しのまとめは次の通りです。
- 決算は5年平均成長率は、売上高が+約7%、利益が+3%
- 直近は売上、利益ともにやや停滞気味
- 今後のさらなる成長の鍵はサブスクリプション事業
- 株価は緩やかに上場来高値更新を続けそう
ライトニング( @lightningshift9)でした。
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