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Tポイント投資の仕組み、メリット・デメリット、おすすめの投資信託など、運用実績を交えながら投資初心者でもわかりやすいようにまとめました。
Tポイント投資って儲かるの…?
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
ファミリーマート、TSUTAYAでも馴染みが深い「Tポイント」は、楽天ポイントと並び2大巨頭の1つです。
Yahoo!ショッピングなどでもポイントを獲得することができポイ活を楽しむこともできますよね。
今まではTポイントの使い道と言えばショッピングでの消費でしたが、国上げての投資の推進もあり、2019年7月からTポイントを利用してSBI証券で投資信託を買えるようになりました。
Tポイント投資はサービスとして獲得したポイントを利用するため、そもそもリスクがゼロですし、逆に長期的に見ればお金を増やせる可能性が高いと言えます。
このTポイント投資は気軽に始めれることもあり、投資初心者にも今すぐ初めてほしい投資方法です。
そこで今回の記事では、Tポイント投資の仕組み、メリット・デメリット、おすすめの投資信託などについて、投資初心者でもわかりやすいように解説します。
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Contents
Tポイント投資とは
Tポイント投資は、Tポイントを利用してSBI証券で投資信託を購入することができるサービスです。
楽天が同様のサービスを先行していましたが、Tポイントも追随してサービスを開始した流れとなりました。
Tポイント投資の運用実績
Tポイント投資が儲かるかどうか気になる人もいると思いますので、2019年の僕の運用実績を紹介します。
まだ始まったばかりのサービスかつ、あまりTポイントを獲得できないので、購入した投資信託の金額は少ないですが、リターンが+11%なのは非常に大きい!
これから相場環境が悪くなることもあり、2019年のような右肩上がりにはいかないとは思いますが、毎月獲得したTポイントは投資に回していこうと思います!
Tポイント投資のメリット・デメリット
それではここからは、Tポイント投資のメリット・デメリットについて紹介します。
メリット①:1ポイントから投資信託が買える
投資信託の積立は1ポイント単位(=1円)となっており、少額から積立が可能となっております。
お買い物、ヤフージャパンカードの使用で貯まったポイントを毎月気軽に投資していくことが可能です。
投資信託は経済状況により相場が変動するので、毎月積み立て投資をすることにより、購入金額を平均化することで、損しにくく・利益を出しやすいドルコスト平均法を実践することができます。
ドルコスト平均法とは、金融商品を購入する際に一度に購入しないで、資金を均等額ずつ定期的に購入する手法です。
長期投資でリスクを抑制し、安定した損益を得たいときに用いられます。
ポイント投資では、毎月定額は難しいですが、適度に分散はできるのでドルコスト平均法は初心者でも実践可能です。
ある程度のポイントを毎月手に入れることがポイントになりますが、こちらは「Yahoo!カード」を導入することで解決します。
「Yahoo!カード」は使用金額の1%が還元されますので、電気代・ガス代などの固定費をカード払いにしておけば、一定額のポイントを得ることができますよ。
メリット②:期間限定ポイントが使用可能
通常ポイントとは違い、使用期間が限られている期間限定ポイントがあるかと思いますが、Tポイント投資ではこの期間限定ポイントも使用可能です。
楽天ポイント投資では、期間限定ポイントは使用できないので、Tポイント投資ならではのメリットですね!
メリット③:他社ポイントから交換したTポイントも使用可能
他社ポイントからTポイントへ交換することができると思いますが、こういったポイントもなんとTポイント投資では利用可能です。
楽天ポイント投資では、他社から交換したポイントは使用できなかったので、これはまさに目から鱗のありがたい仕組みです!
次回から僕も会社の三井住友コーポレートカードで貯まったポイントは、楽天スーパーポイントではなく、Tポイントに交換してポイント投資をしようと思います!
メリット④:保有している投資信託の金額に応じてTポイントマイレージが付与
Tポイント投資で購入した投資信託の保有金額に応じて、マイレージが次の通り付与されます。
対象投資信託の月間平均保有額が、
1,000万円未満:年率0.1%相当のポイント
1,000万円以上:年率0.2%相当のポイント
※一部のファンドは0.1%未満の付与率
最初は少ないですが、チリも積もれば何とやらでマイレージが増えていきますよ!
デメリット①:積立でのポイント使用は不可
Tポイント投資では積立でのポイント利用ができません。
そのため、つみたてNISAなどでのポイント充当ができないということになります。
ちなみに、楽天ポイント投資では積立でも利用できます。
Tポイント投資のメリットまとめ
- 1ポイントから投資信託が購入可能
- 期間限定ポイントが使用可能
- 他社ポイントから交換したTポイントも使用可能
- 保有している投資信託の金額に応じてTポイントマイレージが付与
Tポイント投資のデメリットまとめ
- 積立での使用ができない
Tポイント投資の評判・口コミ
SNSではTポイント投資はどのような評判なのでしょうか?
SBI証券の、Tポイントで投資信託買えるサービス、非常によい。ポイントはけっこう使い道迷うので、ある程度貯まったら、投資に回すことにする。
— ケン (@shimokitazawas) January 15, 2020
ポイントを活用した投資💰
🔸楽天で買い物してポイント貯まる
➡︎楽天証券で投資信託を購入
🔹買い物でTポイント貯まる
➡︎SBI証券で投資信託を購入
更に
SBI証券は持っている投資信託の残高に応じてTポイントが貯まる😊
ポイント投資は手軽に取り組みやすくて好きだな♪
— ひつじん🐏 【資産所得=労働所得】へステップアップ中🍀 (@hitujin03) December 14, 2019
今現在、投信を3本持っているけど、ぶっちゃければ1本でOKと思っている。
S&P500
これだけやっていればいいと思う。
3本持ちで、まだ半年無いけど7%利益超えた。
ちなみに定期積み立て用と、Tポイント用投信での総合。— トサカモミジ (@5CEtl0U3T2ExYc0) January 18, 2020
Tポイント投資が特におすすめな人
Tポイント投資は万人におすすめでき、今すぐに始めてほしい投資ではありますが、その中でも次の人にはおすすめです。
Tポイント投資が特におすすめな人
- 投資初心者で気軽に投資を始めてみたい人
- 将来のために長期でお金を増やしたい人
- Tポイントの使い道に困っていた人
楽天ポイントほどTポイントは使い道がないので、Tポイント投資はいい使い道だと思いますよ!
Tポイント投資の始め方
Tポイント投資を始めるには次のステップを順番に踏んでいく流れとなります。
-
STEP1SBI証券に口座開設SBI証券に口座開設の申し込みをします。(スマホからも可能)
手続きは非常に簡単で最短5分で完了します。
WEBで全ての申請が完了し、口座開設手続き完了後、IDとパスワードが郵送されます。
-
STEP2SBI証券とTポイントを連携口座管理」→「お客様情報 設定・変更」→「ポイントプログラム」と進み、Tポイントと連携を行います。
なお、登録にはYahoo! JAPAN IDが必要です。
-
STEP3投資信託を選択SBI証券の投資信託のページから購入する投資信託を選択する。
-
STEP4利用ポイントを設定購入に利用するポイント数を設定します。
-
STEP5購入完了!取引パスワードを入力すれば投資信託の購入は完了です。
Tポイント投資でおすすめの投資信託
SBI証券では2,655本(2020年1月14日時点)の投資信託の扱いがあり、Tポイント投資ではこれらの投資信託を購入することができます。
幅広いラインナップが魅力ですが、逆に言えばどれを選べばいいのか迷ってしまうもの。
ただ、選ぶべき投資信託は次の2つがベストというのが僕の結論です。
楽天ポイント投資で選ぶべき投資信託
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
その理由としては、世界経済の中心はアメリカであり、アメリカの経済指標に連動する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が今後もパフォーマンスが一番いいことが間違いありません。
ということで、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」一本でいいのですが、一応リスク分散ということで、2つ目の全世界の株式に連動する「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」も購入しています。
一部「eMAXIS Slim全世界株式インデックス」を買いましたが、これは別にいらなかったかなと思っています。
Tポイント投資のよくある質問
ここまでTポイント投資について紹介しましたが、こちらでよくある質問について回答します。
①投資信託はいつ売ればいいの?
決まった時期はありませんが、今回紹介した楽天ポイント投資による投資信託の積立は長期投資を想定しています。
というのも、投資には複利効果があり、早い時期から積立を一定額始めていけば、その分だけ大きく将来の利益を得ることができるためです。
複利とは利子にまた利子がつくことを意味します。
例えば、100万円を投資し、年間5%の利率でお金が増えるとすると、1年後には5万円の利益が出ます。
一方、2年後には105万円に対して年間5%の5万2,500円の利益が出ます。
このように、利益が元本に加算され、年を追うごとに雪だるま式に利益がお金が増えることを複利効果と呼びます。
②税金はかかるの?
NISA以外で投資信託を購入している場合、投資信託の売却時に税金がかかります。
証券口座を「源泉徴収あり」で開設していれば、特段ご自身で納税をする必要はありません。
口座開設時に、源泉徴収の有無について選択があります。
これは株式、投資信託の売却時にかかる税金を証券会社が代理して計算・納税してくれる仕組みのことです。
基本は源泉徴収ありで問題ありません。
③SBIネオモバイル証券との違いは?
Tポイントを利用した投資としては、「SBIネオモバイル証券」の口座開設をしての投資もあります。
このSBIネオモバイル証券は、国内株式をTポイントを利用して購入できるサービスです。
楽天証券と同じと思われがちですが、SBIネオモバイル証券は500円単位で個別株式が購入できるので、投資の手軽さが魅力です。
投資信託が手間もかからず簡単ですが、さらに一歩進んだ投資を始めてみたい人は、SBIネオモバイル証券での投資を始めてみてもいいかもしれませんね。
Tポイント投資のまとめ
本記事では「Tポイント投資」について書きました。
Tポイント投資はSBI証券での投資信託の購入ができる投資初心者にもおすすめのサービスです。
気軽に始めることができ、将来の資産形成の基礎を築けるサービスなので、今すぐ始めることをおすすめします!
ライトニング( @lightningshift9)でした。