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記事の中では、米国株で配当金生活を目指すために購入している銘柄、実績・損益について書いています。
「米国株で配当金生活はできるの?」、「配当金生活を目指すためのポイントは?」というあなたの声に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
不労所得の代表格であり、投資家の憧れでもある「配当金生活」。
配当金生活を目指すなら、市場自体が右肩上がりであり、連続増配企業が多い「米国株」での運用です。
ただ、実際にどのような銘柄を買えばいいのか、どんな戦略を取ればいいのかが気になるところ。
本記事では、米国株で配当金生活を目指す管理人のポートフォリオを紹介します。
記事の中では購入している銘柄、買付の戦略などまで大公開しているので、ぜひ記事を参考にしてください!
Contents
米国株で配当金生活を目指す理由
米国株で配当金生活を目指すと聞くと「なぜ米国株?」と思う人もいると思います。
米国株は次の理由から、日本株よりも配当金生活に向いています。
- 米国市場は右肩上がり
- 連続増配企業が日本より多い
それぞれについて見てみましょう!
①米国市場は右肩上がり
日本市場(日経平均)と米国市場(NYダウ)の過去からの推移を比べてみましょう。
1998年~2020年までの、日経平均とNYダウの株価推移ですが、
日経平均:2020年と1998年の株価がほぼ同じ
NYダウ:2002年の株価は1998年の株価の4倍~5倍
圧倒的にNYダウ(米国市場)の方が、市場として有利であることがわかります。
配当金生活においては、キャピタルゲイン(値上がり益)ではなく、インカムゲイン(配当益)を狙う投資となりますが、配当が発生していてもそれを超える含み損が出ていては意味がありません。
そのため、配当金を得ながら、含み損が発生しにくく、逆にキャピタルゲインも狙える米国市場の方が配当金生活に適しています。
②連続増配企業が日本より多い
米国企業は株主への還元を重視しており、配当金を毎年増やす「連続増配企業」が多いことが特徴です。
驚くべきは25年以上連続増配している企業が100社以上もあることです。
日本ではリーマンショックなどが起こり、企業業績が悪化すると減配する傾向にあり、25年以上連続増配しているのは「花王のみ」です。
配当金生活を送るためには、企業から得られる配当利回りが安定していることが大事であるため、株主への還元を重視し、安定した配当を得られる米国株の方が有利なんです。
米国株で配当金生活を目指すポートフォリオの実績・運用益
2021年1月現在の米国株で配当金生活を目指すポートフォリオを公開します。
銘柄 | 業種 | 配当利回り | 1株配当 | 保有数 | 年間配当予定 | 評価額 | 含み損益 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アップル | ハイテク | 0.7% | $0.82 | 1 | $0.82 | $134.14 | +$21.87 |
アッヴィ | 医薬 | 4.6% | $4.72 | 1 | $4.72 | $103.47 | +$12.03 |
カーディナル | 医薬 | 3.5% | $1.91 | 2 | $1.91 | $109.08 | +$7.71 |
IBM | ハイテク | 5.4% | $6.48 | 2 | $6.48 | $239.88 | -$3.78 |
コカ・コーラ | 飲料 | 3.4% | $1.64 | 4 | $1.64 | $195.84 | +$3.3 |
アルトリアG | タバコ | 8.2% | $3.36 | 3 | $3.36 | $1124.71 | +$5.37 |
P&G | 生活 | 2.1% | $2.9 | 1 | $2.9 | $128.79 | +$12.47 |
AT&T | 通信 | 7.3% | $2.08 | 5 | $4.16 | $142.70 | -$3.17 |
ウォルグリーン | 小売り | 3.7% | $1.83 | 2 | $3.66 | $96.88 | +$25.07 |
合計 | 21 | $55.92 | $1275.817 | +$80.87 |
<2021年1月現在>
時価評価額:$12,75.81(131,325円)
※含み益:$80.87(8,410円)
年間配当予定:$55.92(5,815円)
1月は追加でIBMを購入しました。
決算で下がったところを追撃買いで、お安く買えました。
まだまだ配当金生活には程遠いですが、戦略としては「つみたてNISA」、「iDeCo」、「投資信託」の積立で余ったお金を米国株に回していく方針です。
特に、暴落時には積極的に米国株を買い、高い配当利回りを維持し、つみたてNISAで積み立てているS&P500の利回りを超える配当利回りになることを目指しています。
僕の投資成績全体の成績は下記の記事でも紹介しています。
株式投資が中心ですが、最近はほったらかしで利回り7%前後が取れるクラウドバンクの比率を上げようと思っています。
関連記事 管理人の資産運用状況を公開!投資ブロガーは実際儲かってる…?
米国株で配当金生活を目指すポートフォリオで購入している銘柄
僕が実際に購入している銘柄は上記の通りですが、安定配当を得ることが目的であるため、銘柄選びには以下の点を重視しています。
米国株の銘柄選び
- 景気の変動を受けにくい
- 業績が安定している
僕が買っている銘柄よりも利回りが高いものはありますが、景気変動により業績が悪化し減配になる可能性、株価が下がる可能性もあります。
そのため、上記の2つのポイントを重視し、いつの時代でも業績・配当・株価が安定する傾向にある次のセクターの購入を心掛けています。
- 生活:P&G
- 飲料:コカ・コーラ
- タバコ:アルトリアG
- 通信:AT&T
米国株を購入している証券会社
僕が米国株の購入に使用している証券会社は「楽天証券」です。
楽天証券を使用しているのは、国内株式でも元々利用していたので、その流れで利用開始したのが理由です。
楽天証券はスマホアプリ「iSPEED」から、日本株・米国株の両方がチャートを見ながら取引できるので重宝しています。
僕は国内株でも利用している楽天証券を利用していますが、これから米国株を始める人には取引手数料が0円であるDMM株がおすすめです。
米国株は手数料が割高なことがネックでしたが、DMM株では取引手数料0円と常識を完全にぶっ壊してくれました。
スマホアプリもリアルタイムチャートが見られるので便利です!
取扱銘柄数は若干少ないですが、主要銘柄は取引できるので不都合はありませんよ。
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米国株で配当金生活を目指すポートフォリオのまとめ
本記事では「米国株で配当金生活を目指すポートフォリオ」について書きました。
米国市場は右肩上がりの成長を続けており、日本株に比べて連続増配企業が多く、配当金生活を目指すにはもってこいです。
米国株は1株単位から購入できるので、積立投資で少しずつ購入し、配当金を再投資に回していくことができるのもGOOD!
ライトニング( @lightningshift9)でした。