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こんにちは、ライトニング( @lightningshift9)です。
いまやスマホは僕たちの生活に欠かせないものになっています。
ニュースを調べたり、SNSを利用したり、便利なアプリがあったりと本当に僕たちの生活を豊かにしてくれているなと思います。
また、ゲームもスマホがあれば何でもでき、昔のTVゲーム、携帯ゲーム機という概念も薄れつつあるのかなと思います。
現にスマホゲームはそのクオリティが高くなっており、魅力的なものが多いのも事実です。
しかし、スマホ自体が中毒性があるのに、スマホゲームを始めると、スマホばかりに向き合う人生になってしまい、現実世界のことに手が付かなくなってしまいます。
また、中毒性だけでなく、スマホゲームは課金システムがあり、ゲームの中で自分の成績を上げるためには、どんどん課金を繰り返してしまう危うさがあります。
僕も実際にこの課金地獄にハマってしまい、相当なお金を使ってしまいました…
そこで、今回は僕のようにスマホゲーム中毒になり、課金地獄にハマってしまっている人のためにも、僕がスマホゲームをやめた3つの理由と、またスマホゲームをやめた方法について紹介をします。
Contents
僕がスマホゲームを始めた理由
僕が小学生から高校生までの頃は、任天堂のスーパーファミコンが発売され、ソニーがプレイステーションを発売し、ゲーム機がどんどんと進化していく、まさにコンピューターゲームの全盛期でした。
この頃はゲーム雑誌もバンバン売れており、ゲームをやっていない友達はいないくらいの時代でしたね。
その後、大学生になり、社会人になってからはあまりゲームをやっていませんでした。
一方で、社会人生活を重ねていくにつれて、携帯も進化し、スマホが当たり前となり、僕もiPhoneの新しい機種を持ち満足した生活を過ごしていました。
iPhoneの新しい機種を使用しても全くゲームはしていなかったのですが、ある日スマホゲームをやるきっかけとなる出来事があったのです。
それが「妻が友達と海外旅行に出かける」というイベントでした。
それまでは、休日は妻と一緒におり、暇になることはなかったのですが、急に一人になると全くやることがなくなり、何をすればいいのかわからなくなってしまったのです。
友達と遊べばいいんではという意見もあると思いますが、周りの友達も結婚して子供もいる人も多く、僕が空いた時間に予定を入れることは不可能だったわけです。
こうして僕は数日間の暇な時間を過ごすこととなりました。
そんな時にスマホを見てて思ったのが、「あ、ゲームでもやってみよう」ということだったのです。
今思えばこれがスマホゲーム中毒への入り口でしたね。
そして、ここからスマホ中毒障害、課金地獄へと繋がっていくのです。
スマホのゲームの中毒性の危険性
スマホゲームを始めたことにより、僕の生活もかなり変わってしまいました。
常にスマホゲームをしていることはもちろんですが、これにより次のような悪影響がありました。
①家族との会話が適当になる
スマホゲームは週単位でイベントなどが開催されることもあり、とにかくゲームに夢中で忙しくなります。
ゲームに夢中になっていると、常にスマホと向き合っており、大切な家族との会話が適当になってしまいました。
これは僕も経験があり、特に操作を必要するアクション系のゲームの場合、この症状が顕著でしたね。
あまりにこの状態が続くと家族からの信頼を無くし、家庭崩壊にも繋がり兼ねません。
②仕事も真面目にする気がなくなる
イベントの消化具合、ライバルとの競争を考えると、常にゲームのことが頭によぎり、仕事を早く終えてゲームをしたい気持ちが強くなります。
場合によっては、仕事中でも何とかサボってゲームをできないかと考えだします。
そうなると、仕事を真面目にしようという気持ちが無くなり、仕事におけるパフォーマンスが落ちますし、そもそも仕事をサボるようになります。
③課金地獄にはまりお金が無くなる
スマホゲームの中では、強いキャラやアイテムを手に入れるためにはガチャを回す必要があります。
無料で回せる範囲もありますが、基本的には課金をしていかないと手に入れるのは難しいんですよね。
そうなると課金を始めることになります。
課金を一度始めると止まらなくなるのが、このガチャの仕組みなんです。
課金地獄に陥る理由
- ガチャを回すと、次ころは強いキャラが出ると思い、ついつい何回も課金してしまう
- クレジットカード決済ができ、お金を使ってる感覚がなく課金を繰り返す
スマホゲームのガチャは人の気持ちを考えれた仕組みになっており、あと1回ガチャを回せば出るだろう!という気持ちを煽ります。
これにより課金を繰り返してしまうのと、課金をする際もクレジットカードなため、後日の請求になるため、現実的にお金が減っている気がしないんですよね…
また、他の人が新しいキャラを使っていると羨ましくてガチャを回してしまうというのもあります。
スマホゲームによる悪影響のまとめ
- 家族との会話が適当になり、家庭崩壊の可能性もある
- 仕事に身が入らずサボりだす
- 課金地獄にハマりお金が無くなる
スマホゲームをやめて脱課金した3の理由
ここまで書いてきたように、僕はスマホゲームの中毒者であり重課金者でした。
2年くらいこの状態が続いたのですが、僕はついに次の理由もありスマホゲームをやめることを決意しました。
①家族との絆を取り戻したかった
家族との会話が適当になっていた状態が続き、ゲームばかりしていることを妻から常に文句を言われてきました。
僕は何のために結婚したんだろうということも考えるようになり、ある時これはまずい!と思い、ゲームをやめることを考えるようになりました。
要は現実世界に戻ろうと思ったんですよね。
②仕事で新しいことを任され楽しくなった
スマホゲームの悪影響により、仕事に身が入らずサボり気味になっていましたが、ある時仕事で新しいことを任されました。
この仕事が幸運にも楽しくて、「現実世界の仕事も楽しい!」というように再認識することとなりました。
それと同時に、スマホゲームのイベントやガチャは、内容は変わるものの、結局やることや流れはあまり変わらず毎回同じことばかりで、本当に新しくて楽しいことは自分で現実世界で作っていくしかないと気づいたんですよね。
③お金が全くなくなった
独身の時に貯めていたお金は300万円以上あったのですが、気づいた時にはスマホゲーム、また浪費により30万円くらいまで減っていました。
これはマズイ!と真剣に思うようになり、スマホゲームをやめようと真剣に考えることになりました。
スマホゲームにお金を使っても、その場の娯楽にはなりますが、自分の経験としては何も残っていないことに気付いたということもありましたね。
スマホゲームをやめて脱課金する方法
僕が実際にスマホゲームをやめて脱課金した方法ですが、次の方法が僕としては一番いいかなと思います。
①家計簿で課金のヤバさを確認する
それまで家計簿はつけいていませんでしたが、お金が無くなってきたことにより、「マネーフォワードME」、「マネーツリー」といった家計簿アプリを導入し、家計管理を始めてみました。
ここで気づいたのが、スマホゲームへの課金により家計が崩壊している現実、加えてこれまでに課金してきた金額の大きさです。
この100万以上課金してきた現実を数字として目の当たりにし、スマホゲームをやめる意思を強め、アプリのアンインストールに繋がりました。
②家族にやめる宣言し、すぐにアプリをアンインストール
実際にやめてしまうためには、家族に宣言をし、すぐにアプリをアンインストールしました。
アプリをアンインストールをしても、データは残っているので再開は可能なんですが、これが不思議で一回やめてしまえば、再インストールをする気も起らず、今では2年以上全くスマホゲームはしていません。
今までなんであんなに熱中していたんだろうかと思うくらいですね。
スマホゲームをやめて脱課金してよかったこと
スマホゲームをやめて今では現実世界と向き合って生きていますが、今では本当によかったと思っています。
①現実世界が楽しくなった
スマホゲームをやめてからは、現実世界で家族と向き合い、仕事も真面目に頑張るようになりました。
一度スマホゲームにハマった僕だからこそ思うのは、家族と会話することはとても楽しいですし大切だということです。
また、現実世界ではめんどくさいことも多いですが、新しいことにチャレンジできたりと楽しいことはたくさんあり、また自分でそういった機会を作っていけるんですよね。
下記の記事でも書いていますが、「人生は攻略できる」という本の中では、人生の幸せについて書かれており、人生を幸せにするために大切なことを気づくことができますよ。
②お金が貯まるようになった
スマホゲームをやめると、お金が減る一方であった家計が改善し、お金がしっかりと貯まっていくようになりました。
今では自分の経験となること、家族の幸せにつながることに使おうと考えながら日々貯金に励んでいます。
スマホゲームをやめて脱課金した3つの理由とその方法のまとめ
本記事では、「【スマホゲームをやめて脱課金した3つの方法とその方法】」について書きました。
スマホゲームは確かに娯楽として面白かもしれませんが、後から振り返ると自分の経験としては何も残っていないことに僕は気づきました。
また、家族との会話が減ったり、仕事にも身も入らず、お金も無くなるという今思えば荒んだ生活でした。
今からでもこの状況に気づけば、あなたもこれから現実世界を楽しみながら生きていくのには遅くありません。
スマホゲームの与えられたイベントではなく、自分で人生のイベントを切り開く、そんな楽しみが現実世界には広がっていますよ。