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記事の中では、Googleの株価推移と見通し、業績分析、配当金について書いています。
「Googleの株価は今後どうなるの?」、「業績はいいの?配当利回りはどう?」というあなたの声に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
ネット上で全ての疑問に答えてくれる「Google(グーグル)」。
今では検索だけでなく、Gmail、Youtubeなど様々な事業を運営をしているGoogleですが、投資家として気になるのは株価推移ですよね。
本記事では、Google(アルファベット)の株価の見通しについて紹介します。
業績分析、配当金にも触れながら、チャートを徹底分析していきますので、ぜひ参考にしてください!
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Contents
Google(GOOGL)について
まずはGoogleの会社概要から見てみましょう。
会社名 | アルファベット |
---|---|
ティッカー | GOOGL |
セクター | 情報技術(Information Technology) |
事業内容 | Google及びインターネット製品の運営 |
Googleはアルファベット(Alphabet Inc)の子会社であり、NY市場に上場している株もアルファベットです。
アルファベットの認知度よりもGoogleの認知度が高いため、本ブログでは便宜的にGoogleという形での明記をしている部分があります。
Googleの事業としては、検索、広告、地図、Youtube、Androidなど多岐に渡っており、昔の検索だけというイメージからは大きく変わっています。
まさに普段の生活でGoogleに触れないことはなというほど、Googleの事業は拡大したとも言うことができますね。
Google(GOOGL)の株価推移とチャート
Google(アルファベット)の株価をチャートを見ながら解説していきます。
<Googleの日足>
Googleの日足を見てみると、20年2月までは順調に株価は推移していましたが、20年3月にはコロナショックにより株価は大幅下落してしまいました。
1,500ドルであった株価は1,000ドルまで下落し、まさに株価は2/3になりました。
その後は市場の反発とともにGoogleの株価も切り返し、直近は1,400ドルで推移しています。
<Googleの月足>
Googleの月足は右肩上がりの美しいチャートです!
2014年から株価は移動平均線に支えられて、きれいに上昇を続けています。
最安値だった500ドルから考えると、約3倍まで株価は上昇しており、Googleの業績成長とともに株価も上昇してきたことがわかります。
- 日足:コロナショックで下落はしたが、株価は反発推移
- 月足:移動平均線に支えられながら株価は上昇中
Google(GOOGL)の業績分析
Google(アルファベット)の業績について、業績推移、キャッシュフローを見ていきましょう。
①業績推移
Google(アルファベット)の業績推移は次の通りです。
売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS | 1株配当 | |
---|---|---|---|---|---|
16年12月 | 90,272 | 23,716 | 19,478 | 28.32 | 0.00 |
17年12月 | 110,855 | 26,178 | 12,662 | 32.45 | – |
18年12月 | 136,819 | 27,524 | 30,736 | 44.22 | – |
19年12月 | 161,857 | 34,231 | 34,343 | 49.59 | – |
20年12月 | 169,311 | – | 29,381 | 42.17 | 0.00 |
売上高は右肩上がりに増加しており、利益も同様に増加しており、まさに理想的なグロース企業の業績推移です。
- 売上高は5年平均約+22%成長
- 利益は5年平均は約+13%成長
②キャッシュフロー推移
Googleのキャッシュフロー推移は次の通りです。
営業CF | 投資CF | 財務CF | |
16年12月 | 36,036 | -31,165 | -8,332 |
17年12月 | 37,091 | -31,401 | -8,298 |
18年12月 | 47,971 | -28,504 | -13,179 |
19年12月 | 54,520 | -29,491 | -23,209 |
キャッシュフローの流れも、しっかりと営業キャッシュフローが増加傾向であることが評価できます。
一方で、投資、財務キャッシュフローは基本的にマイナスになっており、新規の投資、借入金の返済がなされており、お金の流れは万全ですね。
キャッシュフローについても理想的な推移と言うことができます。
③今後の成長
Googleの親会社であるアルファベットは収益の大半をGoogleの広告料で稼いでいます。
今後Google(アルファベット)がさらなる成長をするためには、さらに広告料を得られるように、収益を稼げるサービスを作り出す、または自動運転事業であるWaymoなどの商業化をしていくことが必要です。
Googleの今後の成長の鍵
- 広告料を得られる新規サービスの推進
- Waymoなどの新規ビジネスの商業化
Google(GOOGL)の配当金・利回り
Google(アルファベット)は配当金を出さずに、全ての利益をさらなる成長に再投資する「グロース株」です。
そのため、配当金目的で高配当投資の対象にはなりません。
高配当投資を目的とされている場合は、僕が米国高配当投資で購入している銘柄も参考ください。
<Googleの指標(2020年5月22日>
株価 | $1,434.87 |
---|---|
PER | 33.99倍 |
PBR | 4.38倍 |
PSR | 5.98倍 |
1株配当 | – |
配当金利回り | – |
- Google(アルファベット)の配当金はなし
- 利益は全て成長のために再投資
Google(GOOGL)の株価見通し
Google(アルファベット)の株価の今後の見通しですが、緩やかに2,000ドルを目指すと考えます。
Googleの日足は、コロナショックにより株価は下落したものの、直近では下落までの水準まで株価が戻りそうな状況です。
ファンダメンタル面では、通期業績も成長していますし、市場が落ち着きをこのまま取り戻せばGoogleの株価もさらに上昇が期待できます。
一方、月足では上場以来、短期・中期の移動平均線に支えられながら右肩上がりに上昇し続けています。
移動平均線の傾きは加熱し過ぎていない緩やかな傾きであることから、今後も各移動平均線にサポ―トされながら2,000ドルを目指すと思われます。
Googleに注目する投資家も多く人気銘柄であり、業績もしっかり成長しているので中長期の買いも入りやすいと思います。
- 短期的な見通し:下落前の株価を突破
- 中長期的な見通し:緩やかに上昇し2,000ドル突破
Google(GOOGL)の株価見通しのまとめ
本記事では「Google(アルファベット、GOOGL)の株価見通し」について書きました。
今回の記事のGoogleの株価見通しのまとめは次の通りです。
- 決算は売上高は平均+22%、利益は平均+13%と高成長
- Google(アルファベット)の成長を支えるのは、Googleの広告料の増加
- 今後は広告料を稼ぐ次の柱、自動運転事業を担うWaymoの商業化推進による収益化などに期待
- 利益は成長のために再投資しており、配当金はなし
- 株価は緩やかに2,000ドルを突破しそう
ライトニング( @lightningshift9)でした。
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