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記事の中では、投資信託がお手軽にできる最強の資産運用である理由を書いています。
「投資信託はおすすめしないって言われたけど本当?」、「投資信託って儲かるの?」というあなたの疑問に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
資産運用の手段の1つである「投資信託」。
一度商品を選べば、ほったらかしで運用できるお手軽な投資ですが、巷には「投資信託はおすすめしない」という噂が流れています。
本記事では、投資信託はおすすめなのか?を徹底検証します。
記事の中では「投資信託はおすすめしない」という噂の真相について触れながら、選ぶべき投資信託、投資信託のお得な運用方法まで解説します!
僕が別記事で紹介している、投資信託のおすすすめ本を読めば、投資信託の本当の魅力に気づけます。
つみたてNISA、iDeCoをやっていないと損!というのがよくわかりますよ。
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投資信託とは
投資信託とは簡単に言うと次の通りです。
投資信託:プロが株式、債券などの様々な商品を選定し運用する商品
個別株式などは「難しい」、「選ぶ時間がない」という人も、プロにお任せの投資信託ならほったらかしで投資できることが一番の特徴です。
また、個別株式などとは異なり、1回だけ可能ではなく、継続的な積立を意図していうることが投資信託の特徴です。
投資信託は、証券会社、銀行などで取り扱っており、対面・ネットで販売がされています。
投資信託はおすすめしない?という噂の真相
ほったらかし投資ができる投資信託ですが、「投資信託はおすすめしない?」という噂はなぜあるのでしょうか?
その理由は簡単で、証券会社が手数料の高い投資信託を販売しまくったという背景があるからです。
投資信託の手数料には次の3つがあります。
投資信託の手数料
- 購入時手数料
- 運用管理費用
- 信託財産留保額
投資信託のような積立投資ではいかにコストを抑え、投資成績をよくするかが大事なのです。
ただ、対面型の証券会社この中でも「購入時手数料」、「運用管理費用」が高い投資信託を販売し証券会社は儲けていたのです。
これが「投資信託はおすすめしない」という噂の真相です。
選ぶべき投資信託の条件
それではどのような投資信託を選べば、将来の資産形成をしていくことができるのでしょうか?
それは次の2つのポイントだけを抑えるだけなんです。
- 平均的な利回りが期待できるインデックスファンドを選ぶ
- インデックスファンドの中でも手数料が安い商品を選ぶ
それぞれについて順に見てみましょう!
①平均的な利回りが期待できるインデックスファンドを選ぶ
投資信託の商品は次の2つに分類されます。
- インデックスファンド:日経平均、NYダウなどの指数に連動する商品
- アクティブファンド:ファンドマネージャーが高い成績を求めて運用する商品
この2つで選ぶべきは「インデックスファンド」です。
理由としては、まずは先ほども説明した投資信託の手数料です。
この手数料が明らかにインデックスファンドの方が安いんです。
アクティブファンドが高い手数料でも、凄まじい成績を残していれば問題ないのですが、アクティブファンドの8割はインデックスファンドに負けています。
つまり、アクティブファンドは「手数料も高い」、「成績もイマイチ」の商品なんですよね。
そのため、投資信託を始める上ではインデックスファンドで平均的なリターンを求めることが、結果として将来のための安定的な資産形成ができます。
②インデックスファンドの中でも手数料が安い商品を選ぶ
投資信託を選ぶ際の2つ目のポイントは、インデックスファンドの中でも手数料が安い商品を選ぶことです。
インデックスファンドの中でも、商品ごとに手数料が異なっています。
長期投資では手数料には徹底的にこだわる必要があるため、同じインデックスファンドでも手数料が安いものを選びましょう。
手数料が安く、リターンも期待できるインデックスファンドについては以下の記事「つみたてNISAのおすすめ商品・銘柄ランキング3選」でも紹介しているので参考にしてください。
投資信託は資産形成になるの?
結論から言うと、投資信託は将来の資産形成になります。
投資信託は毎月一定額を積み立てる「積立投資」ですが、先ほど紹介した優秀なインデックスファンドに積立投資を行えば年利5%が期待できます。
例えば、毎月5万円を40年間積立した場合のシミュレーションを見てみましょう。
40年後には7,600万の資産形成ができ、なんとそのうち5,200万円は利益です。
これは運用して発生した利益にさらに利益が乗ってくる「複利効果」によるもので、長期で見ると資産形成に強い力を発揮します。
投資信託では商品選びさえしっかり行えば、ほったらかしで資産形成ができることは明らかであり、早く始めるほど有利な資産運用なんです。
投資信託のお得な運用方法
ここからは投資信託をお得に運用する方法について紹介します。
答えは簡単であり、投資信託を商品としたお得な2つの制度を活用するだけです!
投資信託を商品としたお得な制度
- つみたてNISA
- iDeCo(確定拠出年金)
この2つの制度は税制メリットがあり、運用できる投資信託も優良なものに限定されるため、初めて投資信託を始める人にも非常におすすめです。
それぞれについて詳しく見てみましょう!
①つみたてNISA
投資信託をこれからも始める人にはもちろん、資産運用をこれから始める人にも一番に始めてほしいのが「つみたてNISA」です。
つみたてNISAは投資信託を商品とした資産運用制度ですが、売却益にかかる税金が非課税になる非常に大きなメリットがあります。
投資信託の売却益には本来20.315%の税金がかかります。
つみたてNISAは現存する資産運用の中で、一番メリットが大きいので、投資信託を今から始めるなら必ずつみたてNISAを利用しましょう。
②iDeCo(確定拠出金年金)
2つ目の投資信託のお得な運用方法は「iDeCo(確定拠出年金)」です。
iDeCoもつみたてNISAと同じく投資信託を対象商品とした資産運用制度であり、積立投資を行うことにより、所得税・住民税を毎年節税することができます。
したがって、つみたてNISA、iDeCoを限度額MAXまで積立することが、投資信託をお得に始める、将来のための資産形成を有利に行うことができますよ!
投資信託はおすすめなのか?のまとめ
本記事では「投資信託はおすすめなのか?」に書きました。
「投資信託はおすすめしない」という噂は、過去に証券会社が手数料が高い商品を販売した黒歴史によるものです。
しかし、手数料が安く、平均的なリターンが期待できる投資信託「インデックスファンド」を選ぶことにより、将来の資産形成をしっかり行うことできます。
投資信託を商品とした「つみたてNISA」、「iDeCo(確定拠出年金)」も制度として用意されていますし、投資信託はおすすめの資産運用です!
ほったらかしで手がかからないので、低ストレスなのもいいですね!
ライトニング( @lightningshift9)でした。