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記事の中では、ユニコーンの評判、メリット・デメリットについて、株式投資型クラウドファンディングが全く初めての人でもわかるようにまとめました。
ユニコーンは安全に投資できるの?仕組みは?評判は?
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
インターネットを通じて不特定多数からの資金提供を行うサービス「クラウドファンディング」。
その中でも「ユニコーン」は、未上場の新規・成長企業へ投資ができる「株式投資型クラウドファンディング」として注目を浴びています。
本記事では、ユニコーンの仕組み、評判、メリット・デメリットについてまとめました。
投資家としては、投資先の企業が大きく成長し、IPOやM&Aで大きくリターンを得られる可能性がある夢のある投資です!
ベンチャー企業への投資については、以下の記事【個人でできる】ベンチャー企業(未上場企業)への投資サービスを徹底比較!でもまとめています。
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ユニコーンについて
まずはユニコーンの経営、仕組み、取り扱い案件について紹介をします。
①会社概要
ユニコーンの会社概要は次の通りです。
商号 | 株式会社ユニコーン |
設立 | 2015/12/28 |
事業内容 | 株式投資型クラウドファンディングプラットフォームの運営 |
登録 | 第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第3110号 |
加入協会 | 日本証券業界 |
代表者 | 安田 次郎 |
住所 | 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 3F |
資本金 | 2億900万円(資本準備金含む) |
ユニコーンは、投資銀行/証券出身のIPOのプロ達が集まって設立された会社です。
そのため未上場の成長企業を見極め、選定する眼力が備わっていることが期待されます。
②仕組み
クラウドファンディングは、目的を持った企業や個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者が資金提供を行うサービスです。
クラウドファンディングは、その形により、購入型、寄付型、投資(ファンド型)、貸付型、株式投資型など複数の形に分かれ、全体の市場規模は1,500億円以上と成長を見せている市場となっています。
ユニコーンは「株式投資型クラウドファンディング」であり、不特定多数の投資家から少額ずつ資金を集め、非常の新規・成長企業の株式を購入する仕組みとなっています。
投資家としては、未上場企業の新規成長企業へ投資をすることにより株主となります。
投資先の企業が成長し、将来IPO(上場)やM&Aにより、大きなリターンを得られる可能性があります。
また、株主となった場合には、株主優待を受けられるというユニコーンならではの特徴もありますので、投資家としては継続的に投資先の企業を応援する気持ちが生まれますよ。
未上場のベンチャー企業を中長期的に応援しながらも、株主優待・将来のリターンを楽しみに投資を実行できるのは面白いですね!
ユニコ―ンの仕組みのまとめ
- 個人が未上場の成長企業へ投資可能
- ベンチャー企業をスタート当初から応援できる
- 株主として中長期的に応援できる
- 株主優待を受けられる
- IPOやM&Aで売却した場合、数倍のリターンを得られる可能性あり
②取扱い案件
ユニコーンでは応援する企業として、次ような企業を対象としています。
ユニコーンが応援する企業の特徴
- 社会の問題を解決する可能性を有する企業
- 最先端技術で社会を豊かにする企業
ユニコーンが応援するのはいわゆるベンチャー企業であり、具体的な業種としては次のような企業になります。
ジャンル・分野 | 企業のサービス内容 |
---|---|
AI | AIのインフラをローコストで実現する企業 |
AI | AI×ITによるプロジェクトマネジメント支援企業 |
Bio Tech | 再生医療で未来をサポートする企業 |
Blockchain | ブロックチェーンを広げる為のプラットフォーム企業 |
Consumer | 新しい味で地域活性化を目指す企業 |
Ed Tech | ITを使い教育とテクノロジーを融合させて地域格差をなくす企業 |
IoT | 電池からの解放を目指す新技術の企業 |
まさに今話題となっており、人間の将来を大きく変える分野ですね!
ユニコーンでこれまでに募集された案件は、IoT、環境に関わる企業でした。
また、今後IoT×AIの企業への投資案件も控えており、これからますますユニコーンでの投資案件に期待をすることができます!
ユニコーンのメリット・デメリット
それではここからは、ユニコーンを利用するメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
メリット①:未上場の成長企業へ投資可能
一般的に、証券会社を通じて株式を購入する場合には、購入できる株式は上場企業に限定されます。
一方で、ユニコーンの株式投資型クラウドファンディングでは、未上場の新規・成長企業へ投資をすることができます。
もちろん上場企業の中にも、これからの成長が期待される企業は多くありますが、ユニコーンが扱うベンチャー企業は会社としては非常に若く、数倍~数百倍の成長ポテンシャルを秘めた会社ばかりです。
未上場企業投資ができるということは、次の通り会社の成長とともに投資家としても大きなメリットを享受できる可能性があります。
会社が成長する=企業価値が上がる=株式の価値が上がる
言わば、今や大企業となった「ユニクロ」、「ソフトバンク」などに超初期から投資するようなイメージです。
ちなみにユニクロの株価は20年で200倍になっています。
ユニコーンの株式投資型クラウドファンディングでは、ベンチャー企業に対してより早い段階から投資ができるので、大きなリターンを得られる可能性を秘めた「夢のある投資」とも言えますね。
メリット②:社会問題に取り組むベンチャー企業を応援できる
ユニコーンが扱う会社は、「社会の問題を解決する可能性ある企業」、「最先端技術で社会を豊かにする企業」です。
自分の仕事(本業)ではなかなか社会問題の解決に取り組めないものの、社会のために何かしたいという思いを持つ人も多いはず。
ユニコーンで取り扱うベンチャー企業へ投資を行うことにより、間接的に社会貢献をすることができるので、単にリターンを求めるだけの投資に比べて、ユニコーンでの投資は非常に意義があると言えますよ。
メリット③:株主優待を受けられる
投資家は、ユニコーンで取り扱うベンチャー企業に投資することにより、一般的な株式投資同様に「株主優待」を受けることができます。
株主優待には次のメリットがあり、長期投資によりベンチャー企業を応援しようという気持ちが強くなりますよ!
- 投資先の活動をより知ることができる
- 実際に投資先のサービス、モノを体験できる
ユニコーンのメリットまとめ
- 未上場の成長企業へ投資可能
- 社会問題に取り組むベンチャ―企業に投資できる
- 株主優待を受けられる
デメリット
デメリット①:資金拘束がある
ユニコーンにおける投資はベンチャー企業への長期投資が前提となっており、一度投資すると簡単には資金を引き揚げることができません。
そのため、ユニコーンで投資をする際には資産の全てをつぎ込むことはせず、あくまで余裕資金で分散投資の一部として扱うことが大切です。
分散投資はユニコーンに限らず、投資全般においての基本となるので絶対に覚えておきましょう!
デメリット②:元本割れのリスクがある
ユニコーンにおけるベンチャー企業への投資は将来の大きなリターンの潜在性が高い一方で、ビジネスが失敗し、最悪の場合には会社が倒産するリスクもあります。
特に、投資初心者はリターンにのみこだわる傾向がありますが、投資をする上ではリスクがあることを認識することが大切です。
最悪のケース、投資資金の元本割れもあり得るということは十分想定しておきましょう。
ただし、ユニコーンの扱うベンチャー企業はポテンシャルが高いので、余裕資金の範囲で投資をすることは面白いと思いますよ。
ユニコーンのデメリットまとめ
- 資金拘束がある
- 元本割れのリスクがある
ユニコーンの評判・口コミ
SNSではユニコーンはどのような評判なのでしょうか?
ZUU、株式投資型クラウドファンディングに参入、ユニコーン社と資本業務提携 https://t.co/WZdCBiAkPE @PRTIMES_JPさんから
— Angelbank (@angelbank_jp) December 13, 2019
2019年における株式投資型クラウドファンディングの市場規模は10.28億円だった模様。
FUNDINNO → 約9.6億円
ユニコーン → 0.57億円
GoAngel → 0.06億円ちなみにメカ調べです。
FUNDINNO一強状態ですな。— メカ@株式型クラファン専門家 (@ipomechanic) January 6, 2020
ユニコーンが特におすすめな人
ユニコーンは、特に次の人におすすめです。
ユニコーンが特におすすめな人
- 余裕資金があり、将来の大きなリターンを得たい人
- ベンチャー企業を長期的に応援したい人
- 投資を通じて社会貢献をしたい人
ユニコーンの始め方
ユニコーンの始め方は次の通りとなります。
-
STEP1公式HPから会員登録ユニコーン公式HPから「会員登録」を行います。
氏名、住所、投資経験などを入力します。
本人確認書類として運転免許証などが必要なので準備しておきましょう。
-
STEP2審査ユニコーンによる審査がされます。
審査には通常2~3日かかります。
-
STEP3登録完了審査が完了すると、ユニコーンから連絡が来ます。
-
STEP4ログイン情報の郵送ログイン情報は簡易書留で登録した住所に郵送されます。
登録はこれで完了なので、案件が公開されるのを楽しみに待ち、投資を実行していきましょう!
ユニコーンのよくある質問
ここまでユニコーンについて紹介しましたが、こちらではよくある質問について回答します。
①いくらまで投資できますか?
1社に対して年間50万円まで投資できます。
②申し込んだ後にキャンセルは可能ですか?
申し込み日から8日間はキャンセルすることができます。
この間はキャンセル料はかかりません。
ただし、基本的にはキャンセルとならないように十分に検討してから申し込みをしましょう。
③購入は先着順ですか?抽選ですか?
申し込みは先着順となっています。
④会員登録の際の審査内容を教えてください?
以下項目について確認し、ユニコーンの基準に基づき審査が行われるとされています。
- 反社会勢力でないこと
- 取引時の年齢が20歳以上75歳未満
- 保有する金融資産が200万円以上であること
- リスク性の金融資産に対して1年以上の投資経験があること
- 日本国内に在住していること
ユニコーンのまとめ
本記事では「ユニコーン」について書きました。
ユニコーンは未上場の成長企業へ投資できる株式投資型クラウドファンディングです。
ベンチャー企業に対して早い段階から投資ができるため、将来の大きなリターンを掴める可能性を秘めていることが最大の特徴です。
また、新しい技術・社会問題の解決を生み出す企業を応援することにより、間接的に社会の発展に貢献できる非常に意義のある投資でもあります。
株主優待もあり、長期的に若い企業を応援しながら、リターンも期待したい人にはピッタリの投資ですよ!
ライトニング( @lightningshift9)でした。