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【徹底検証】ウェルスナビの手数料は高いのか?

ライトニング
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本記事では「ウェルスナビの手数料は高いのか」について紹介します。

ウェルスナビの手数料を他ロボアドバイザー、投資信託などと比較して高いのかどうかを徹底検証します。

本記事を読めば、ウェルスナビの手数料に関する疑問や不安が解消します。

こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。

6つ簡単な質問に答えるだけで、あとは全自動で運用してくれる「ウェルスナビ」は資産運用初心者にとっては非常にありがたいサービスです。

ただし、手数料は基本的に運用資産の1%であり、高いのではという声もあります。

はてなパンダ
はてなパンダ
手数料が高いって聞くし始めるか迷うし、どうなのか教えてほしい!

本記事では、ウェルスナビの手数料は高いのかを、他ロボアドバイザー、投資信託などと比較した上で検証していきます。

結論から言うと、ウェルスナビの手数料は他のロボアドバイザーとは同程度、投資信託と比べては高いのが実情です。

ただし、ウェルスナビの運用成績(手数料控除後の年率6.2%、リスク許容度5)から考えると、必ずしも手数料が高いとは言いきれません。

逆に、全ておまかせできる分、ウェルスナビは資産運用初心者におすすめできます。

僕の投資歴

僕は15年以上の投資歴があり、家庭の資産も含めると2,000万円以上を金融商品の資産運用をしています。

ロボアドバイザーについてはウェルスナビ、THEO+docomoFOLIO ROBO PRO楽ラップ4社を実際に利用していますし、常に最新の資産運用についてはチェックしており、知識・経験を積み上げています。

資産運用はロボアドバイザー以外にも、株式投資・投資信託・つみたてNISAなども行っており、各資産運用における手数料については熟知しています。

本記事を最後まで読んで頂ければ、ウェルスナビの手数料が本当に高いのか、ウェルスナビを始めるべきか・継続すべきかといった疑問も解消できるので、ぜひ最後まで一読ください。

ウェルスナビの仕組みなど全体について知りたい方は、以下の記事ウェルスナビの評判、メリット・デメリットまとめも参照ください。

【徹底解説】WealthNavi(ウェルスナビ)の評判、メリット・デメリットまとめ!ロボアドバイザーによる資産運用! こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。 急速に拡大を見せている資産自動運用...

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ウェルスナビの手数料の仕組み

ウェルスナビの手数料ですが、次の通りの仕組みとなっています。

手数料体系は非常にシンプルであり、ウェルスナビに預けている資産(投資資産)に対して、年間1%の手数料が発生するというものです。

年利1%の手数料が基本ではありますが、ウェルスナビでは下記の通り手数料割引があります。

ウェルスナビの手数料割引

  1. 資産3,000万円を超える部分については0.5%割引
  2. ウェルスナビの利用期間に応じて割引(最大0.90%まで値下げ)

資産額に応じた割引はシンプルですが、3,000万円以上の資産に対してなのでハードルが高いのが実情です。

一方で、利用期間に応じた割引(長期割)は資産額が50万円以上が条件かつ、6か月ごとに割引が拡大するので、こちらは割引を受けやすいですね!

<ウェルスナビの手数料の長期割>

▲ウェルスナビの長期割は資産額が200万円以上ならさらに割引率アップ!

手数料割引があるにしても、基本の手数料としては「預かり資産の1%(年率)」と理解しておきましょう。

ウェルスナビの手数料は高いのかを他社ロボアドバイザーと比較

ウェルスナビの手数料についての解説を踏まえて、他社ロボアドバイザーと比較して、ウェルスナビの手数料は高いのかどうか検証してみましょう。

比較表にまとめるとロボアドバイザー各社の手数料は次の通りです。

ウェルスナビ THEO+docomo FOLIO ROBO PRO 楽ラップ ON COMPASS 投信工房
手数料 1% 1% 1% 0.963% 0.925% 0.34%
割引① 3,000万超
0.5%割引
資産額に応じて割引
最大0.35%
※dカードGOLD保有など条件有
3,000万超
0.5%割引
資産額に応じて割引
最大0.165%
割引② 長期割
0.1%割引

まず、基本の手数料で比較して見ると、投信工房が圧倒的に安いです。

ただし、投信工房は全自動型ロボアドバイザーではないので、やや土俵が違います。

投信工房以外は全自動型ロボアドバイザーですが、その中ではON COMPASSの0.925%が安いことが分かります。

では、単純にウェルスナビの手数料1%が割高なのかと言えば、そうではなく、実質は手数料割引も含めたコストを確認する必要があります。

ウェルスナビでは長期割として、50万円以上の資産があれば5年で手数料が0.1%割引される制度があります。(200万円以上の資産であれば2.5年で0.1%割引)

この割引を考えると、手数料は0.9%まで下がることになり、他社よりもメリットが出てきます。

他社の割引ではTEHO+docomoの資産額に応じた割引があり、資産額の単位も1万円、50万円など区切りが優しいのですが、そもそもdカードGOLD保有などの条件が付くため、適用される人は限られます。

結論としては、総合的に他社比較、手数料割引で考えると、ウェルスナビの手数料はロボアドバイザーの中では高いという位置づけにはならないと言えます。

ウェルスナビの手数料は高いのかを投資信託と比較

ウェルスナビでの手数料は投資信託に比べて高いのかどうかを比較してみましょう。

代表的な投資信託かつ、手数料が安く、成績が期待できることで人気No.1の商品「eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)」と比較したいと思います。

ウェルスナビ:年利1%

eMAXIS Slim 全米株式(S&P500):年利0.0968%=約0.1%

明らかにeMAXIS Slim 全米株式(S&P500)の方が安いことが分かりますね。

これはある意味当たり前であり、ウェルスナビでは各人のリスク許容度に沿ったプランを6つの質問から提案し、さらに資産管理・運用まで全て行ってくれます。

一方で、投資信託は自分で商品を選び、複数商品を購入している場合は、資産配分の調整などは自分で行う必要があります。

この経費の違いがあるわけですね。

では、ウェルスナビの手数料は投資信託に比べて高いので、「ウェルスナビでの資産運用はもったいない」と結論づけることができるのでしょうか?

次の章ではウェルスナビの手数料1%は、成績に対して高いのかどうかを検証していくので、そちらも確認頂いて、見極めて頂ければと思います。

ウェルスナビの手数料1%は高いのかを成績から考える

ウェルスナビの手数料1%が高いのかどうかを、今度は成績の面から検証してみましょう。

公式HPではウェルスナビの成績が公開されていますが、サービス開始後は次の通りの推移となっています。

前提条件

  • 2016年1月9日(サービス開始当初)に初回100万円投資
  • その後は3万円/月を積立
  • 半年ごとにリバランス実施
  • 手数料1%は控除後の成績

元本が274万円なのに対して、リスク許容度1では314万円、リスク許容度5では360万円と大きく資産が増えています。

リスク許容度 元本 評価額 利益率
1 274万円


314万円 +14.7%
2 322万円 +21.1%
3 343万円 +25.2%
4 355万円 +29.4%
5 360万円 +31.5%

ここで注目すべきは、運用成績はすでに1%の手数料は控除した後のものである点です。

リスク許容度5で見てみれば、約5年で+31.5%の成績であり、年利換算すると約6.2%程度と好成績の投資信託に引けを取りません。

投資信託との比較では手数料が高い!と思ったかもしれませんが、成績から考えればウェルスナビの成績は必ずしも高いとは言えないのです。

もちろん年利6.2%以上を目指せる投資信託も中にはありますが、ウェルスナビは手数料が高いのでやめた方がいいというのは間違っています。

むしろ、全ておまかせで、手数料1%控除後も高い成績が出ることが示されているので、資産運用初心者、忙しい人にはウェルスナビは強い味になります。

ウェルスナビの手数料は高いのかまとめ

本記事では「ウェルスナビの手数料は高いのか」について書きました。

ウェルスナビの基本手数料は1%ですが、長期割という割引が適用されやすい制度があるので、0.90%まで時間をかけて引き下げることができます。

この割引制度を考えると、他社ロボアドバイザーよりも手数料が高いとは一概に言えません。

他の資産運用である投資信託と比較すると手数料は高いと言えますが、リスク許容度5では手数料1%控除後の運用成績は5年間で+31.5%(年換算で6.2%)であり、成績に対してに手数料は高いとは思いません。

逆に、全ておまかせで手数料1%込みで、年利6.2%まで狙えるウェルスナビは、資産運用初心者の強い味方となります。

定期預金ではほぼお金が増えない時代、ウェルスナビさえあれば、難しい知識は何もいりません。

資産運用の始めときは今です。

ぜひ、ウェルスナビで資産運用にトライしましょう。

ライトニング( @lightningshift9)です。

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