auカブコム証券の評判、メリット・デメリットまとめ！手数料などの仕組みも徹底解説！

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この記事では「auカブコム証券」について紹介します。

記事の中では、auカブコム証券の特徴、評判、メリット・デメリットについて、これ一本読めば丸わかりできるようにまとめました。

「auカブコム証券に口座開設しようと思うけどどう？」、「どんな特徴があるの？」というあなたの声に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください！

こんにちは、投資運用歴15年のライトニング（＠lightningshift9）です。

日本最大級の金融グループである三菱東京UFJファイナンシャルグループに、メガ通信キャリアのKDDIグループ（au）が加わったネット証券「auカブコム証券」。

もともとはカブドットコム証券で親しまれてきたため、名前を初めて聞くという人も多いかもしれません。

はてなパンダ

資本背景はしっかりしてそうだけど、どんな特徴があるネット証券なのかな？

ライトニング

気になるところを投資歴15年の僕が余すことなく紹介していくよ！

本記事では、auカブコム証券の評判、メリット・デメリットについて紹介します。

財務格付けA＋の証券会社であるauカブコム証券の魅力をぜひこの記事で見て頂ければと思います。

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結論から言うと、auカブコム証券は信用手数料が0円であり、信用取引を多用する人におすすめできるネット証券！

＼財務格付けA+の証券会社／

auカブコム証券公式HP 信用取引手数料は0円！他にも手数料0円が一杯！

気になるところへ読み飛ばす

auカブコム証券のメリット

auカブコム証券のデメリット

auカブコム証券の評判

Contents

auカブコム証券について
auカブコム証券のメリット
auカブコム証券のデメリット
auカブコム証券の評判
auカブコム証券の口座開設方法
auカブコム証券の評判、メリット・デメリットのまとめ

auカブコム証券について

まず最初にauカブコム証券の会社概要、サービス内容について紹介します。

①auカブコム証券の会社概要

auカブコム証券の会社概要は次の通りです。

商号	auカブコム証券株式会社
金融商品取引業	関東財務局長（金商）第61号　2007年（平成19年）9月30日
本社	東京都千代田区大手町1-3-2　経団連会館6F
設立	1999年（平成11年）11月19日
資本準備金	71.96億円 (資本準備金　119.13億円）
代表者	代表取締役社長　齋藤　正勝
株主構成	三菱ＵＦＪ証券ホールディングス株式会社 auフィナンシャルホールディングス株式会社
加入協会	日本証券業協会一般社団法人金融先物取引業協会一般社団法人日本投資顧問業協会一般社団法人日本STO協会一般社団法人ファイナンシャル・アドバイザー協会

auカブコム証券は長らく「カブドットコム証券」として投資家に親しまれてきいました。

2019年にKDDIの完全子会社により株券の公開買い付けがあり、2019年12月にauカブコム証券へと商号変更を行いました。

基本的には三菱UFJグループのメンバーとはなっておりますが、KDDIの資本背景もあり、経営体制は信頼感に値する証券会社と言えるでしょう。

②auカブコム証券のサービス

auカブコム証券のサービス内容は次の通りとなっています。

auカブコム証券の提供サービス

国内株式
投資信託
FX
先物オプション
債券
CFD
NISA
iDeCo

auカブコム証券になってからの歴史はまだ浅いですが、会社自体は長らく証券業に携わっているため、取り扱いサービスの幅は広いですね。

米国株式の取扱いがないことはやや残念ですが、それ以外はカバーしており総合的に利用できる証券会社ではないでしょうか。

③手数料体系

auカブコムの国内株式の現物取引の手数料は次の通りです。

＜国内現物取引の手数料＞

1注文の約定金額	手数料
～10万円以下	90円
10万円～20万円以下	180円
20万円～50万円以下	250円
50万円超	（約定金額×0.09%＋90円）〔上限：3,690円〕

手数料体系は非常にシンプルな体系となっています。

一方で、信用取引の手数料は以下の通りです。

＜国内信用取引の手数料＞

1注文の約定金額	手数料
一律	0円

なんと信用手数料は驚きの一律0円です！

信用取引を多用する投資家にとっては非常に嬉しい手数料体系ですね！

ただし、信用取引を利用することによる金利は生じます。

また、信用で購入した株式の現引き（現物株式への鞍替え）には手数料が発生します。

信用金利については、他社比較を行うと以下の通りとなっています。

証券会社	買い方金利
auカブコム証券	3.98％
SBI証券	2.80％
楽天証券	2.80％
マネックス証券	3.47％
松井証券	4.10％

見てわかるように、信用金利はSBI証券、楽天書証券に比べると1％近く高いことがわかります。

したがって、auカブコム証券では信用取引手数料0円と格安ですが、長期で信用ポジションをを持つことはおすすめしません。

信用ポジションは短期で解消し、できる限り金利が発生しないようにすることをおすすめします。

もし、他の証券会社との比較も検討しているようでしたら、以下の記事の「証券会社比較ランキング」もご参照ください。

auカブコム証券の公式サイトはこちら

auカブコム証券のメリット

auカブコム証券を利用するメリットは次の通りです。

①信用取引手数料が0円！

auカブコム証券で信用取引にかかる手数料が一律0円と破格の手数料となっています。

信用取引を利用する中級以上の投資家にとっては非常に有利に取引できるメリットがあります。

ネット証券で人気の松井証券でも取引手数料が0円なのは約定代金50万円以下ということを考えると、auカブコム証券の信用取引手数料のメリットが大きいことがわかりますね。

ただし、auカブコム証券の信用金利はSBI証券、楽天証券に比べると高いので、ポジションは短期での解消が望ましいです！

②投資信託の保有でPontaポイントが貯まる

auカブコム証券では、保有ししている投資信託の残高に応じてPontaポイントがもらえます。

付与条件は以下の通りの年利に基づいて決まります。

2.4万円～100万円未満：年率0.05％
100万円以上～3,000万円未満：年率0.12％
3,000万円以上：年率0.24％

この年率に基づき、投資信託の月中平均保有額×還元年率÷12(ヶ月)の計算式により、毎月Pontaポイントが貯まっていきます。

Pontaポイントは街でのお買い物はもちろん、現金に換金して再投資に回すこともできます。

資産形成をしながら効率的にポイントを貯めることができることのメリットは大きいですね。

③IPOの申し込み機会が広がる

auカブコム証券にはMUFGの資本背景があり、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が引き受ける新規公開（IPO）/公募・売り出しの申し込みが可能となります。

IPOの申し込み結果は抽選により決まるので、全ての投資家に公平なチャンスがあることは魅力と言えます。

④auじぶん銀行との連携で運用が便利かつお得に

auじぶん銀行との連携サービスである「auマネーコネクト」が提供されており、このマネーコネクトの利用により資金移動をリアルタイムにスムーズに行うことができます。

また、auマネーコネクトの優遇プログラムにより、auじぶん銀行の円普通預金金利が通常の100倍になるため、金利面でのメリットも得られます。

auカブコム証券を利用するならauじぶん銀行もセットで口座開設することをおすすめします！

⑤プチ株サービスなら1株から買える！

auカブコム証券では、通常100株単位である株式投資を1株単位で行える「プチ株」サービスを提供しています。

これにより資金がまだ少ない初心者でも投資家デビューがしやすくなります。

プチ株の取扱い銘柄は約3,200銘柄と幅広いので、実際の株式投資同様に銘柄選択ができますよ。

また、毎月決められた金額で積立を行う「プレミアム積立」は積立手数料0円を利用すれば、淡々と積み立てることにより取得コストを平均化し、利益を出しやすくすることも可能です！

auカブコム証券のメリットまとめ

信用取引手数料が0円！
投資信託の保有でPontaポイントが貯まる
IPOの申し込み機会が広がる
auじぶん銀行との連携で運用が便利かつお得に
プチ株サービスなら1株から買える！

auカブコム証券の公式サイトはこちら

auカブコム証券のデメリット

auカブコム証券には次の通りデメリットもあります。

①米国株の取扱いがない

auカブコム証券では、国内株式、投資信託、FXといった取扱いはありますが、残念ながら米国株式の取扱いはありません。

そのため、米国株投資を将来的に検討している人にとってはやや不満が残るのが実情です。

ただし、国内株式においては、特に信用取引手数料が0円と非常にメリットがあるため、国内株式はauカブコム証券、米国株は他の証券会社で運用することもおすすめです。

米国株については以下の記事でも紹介していますが、DMM株が手数料メリットがありおすすめです。

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