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記事の中では、カップウィズハンドルとは何か、実際にどのようにトレード活かすかについて書いています。
「カップウィズハンドルってそもそも何?」、「上手く使えれば儲かるの?」というあなたの声に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
株式取引では、個別銘柄の決算などのファンダメンタルも重要ですが、実際に売買の際にチャートをいかに分析できるかが非常に大切となります。
チャート分析のテクニカル手法は様々ありますが、「カップウィズハンドル」は比較的短期間でも利益を狙える勝ちパターンとも言えるチャートパターンです。
本記事では、絶対に覚えたい「カップウィズハンドル」について紹介します。
記事の中では、カップウィズハンドルの特徴、実際のトレードでの使い方について解説します。
20年に株式市場を襲ったコロナショックでしたが、僕は損を避けしっかり利益を上げられました。
株式投資を15年以上行い、チャートを毎日見てきて分かった「株の上昇・下落の初動」。
noteではこの初動を捉えるテクニカル分析手法を紹介していますので、興味がある方は覗いて見て下さい。
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カップウィズハンドルとは
カップウィズハンドルは、成長株投資でも有名な投資家であるウィリアム・オニールにより提唱されたチャートパターンです。
その名の通り、チャートパターンがまるでコーヒーカップ(カップ)と持ち手(ハンドル)のようであることから、カップウィズハンドルと呼ばれています。
カップウィズハンドルには3つの特徴があります。
カップウィズハンドルの特徴
- 株価が下値圏で横ばい低迷
- レジスタンスラインまで上昇するも跳ね返される
- 押し目を作った後、新高値を取りに行く
それぞれの場面ごとに解説していきます。
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STEP1株価が下値圏で横ばい低迷株価が何らかの理由で売りに出されると、徐々に損切りをする投資家が多く、株価は下値圏で低迷します。
ある程度の投資家が損切りを行うと、今度は底値だと考える投資家たちの買いが上回り、じわじわと株価は緩やかに上昇します。
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STEP2レジスタンラインまで上昇するも跳ね返されるさらに投資家の買いが活発になると株価は、レジスタンスラインまで上昇していくことになります。ライトニングたいていは何か材料が出ることによって、上昇に弾みがついてレジタンスラインまで到達するよ!
レジスタンスラインまで到達しても、いきなり超えることはまずありません。
理由としては、レジスタンスラインにはまだ含み損を抱えていた投資家がおり、彼らのやれやれ売りが待っており、すんなり株価が上がらないためです。
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STEP3押し目を作った後、新高値を取りに行くやれやれ売りに押し戻された株価は、押し目という形で数日緩やかに推移し、再度レジスタンスラインに挑戦します。
ここでレジスタンスラインを上手く超えられると、含み損を抱えた投資家はいなくなり、売り圧がなく、株価の上昇がアップテンポになります。
アップテンポを形成した株価は一段高となり、短期間でさらなる上昇を見せることが多いんです!
ライトニング上手く売買できれば、短期間でかなり儲けられるよ!
カップウィズハンドルのトレードでの使い方
カップウィズハンドルを実際のトレードで上手く使うための流れについて、実例を挙げながら説明します。
カップウィズハンドルを使ったトレード方法
- ストップ高銘柄を毎日確認
- レジスタンスラインを引く(買い検討)
- 新高値銘柄を確認
- カップウィズハンドルの形を確認
- 新高値を再度付けた時に「買う」
やることは5つのことであり、「買い」を検討するのは②と⑤の2か所です。
カップウィズハンドルの勝ちパターンを見つけるには、「レジスタンライン」について理解する必要があります。
レジスタンスラインについては以下の記事で解説していますので、わからない!という人は必ず読んでください。
https://lightningshift.com/2020/04/06/support-resistance-line/
先ほど説明したカップウィズハンドルの特性を思い出しながら、実例をもとに手順の詳細を説明します。
実際にカップウィズハンドルの勝ちパターンを見つけるには、以下の手順をコツコツと行いましょう!
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STEP1ストップ高銘柄を毎日確認カップウィズハンドルの底値圏での低迷から上昇反転、レジスタンスラインに達するには強い上昇力が必要となります。
上昇力を付けるのを助けるのが、材料が出たことによるストップ高の演出です。
そのため、ストップ高を毎日確認することがカップウィズハンドルの勝ちパターンを早く見つけるための一番の近道なんです。
ストップ高が出た時には出来高が増加しているかもポイントです。
ライトニング大化け株はストップ高から始まることが多いため、毎日ストップ高を確認することに損は一切ないよ! -
STEP2レジスタンスラインを引くストップ高の銘柄をスクリーニングしたら、チャートの形を確認し、レジスタンスラインを引きます。
この時点でカップウィズハンドルに持って行けるかも想像し、レジスタンスラインまでの流れを監視していきます。
ちなみに、このストップ高のタイミングで買えば、上手くいけば大きな利益を得ることができますが、材料、チャートの形をしっかりと精査する必要があるので、やや難易度は高めです。
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STEP3新高値銘柄を確認監視銘柄がレジスタンスラインまで到達し、新高値を付けるかどうかを確認していきます。
監視銘柄として証券アプリで監視していくのがおすすめですが、簡単に行うには「株ドラゴン」を使って、毎日「新高値」銘柄をスクリーニングすると楽ですよ。
株ドラゴンのおすすめの使い方まとめ! こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。 株式投資において誰もが夢見るのは、... -
STEP4カップウィズハンドルの形を確認一旦レジスタンスラインまで到達して新高値を付けても、大体押し戻されます。
逆に、この押し戻された時がチャンスであり、再度新高値を取りに行くタイミングをうかがいます。
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STEP5新高値を再度付けた時に「買う」監視銘柄が再度新高値を付け、チャートがレジスタンスラインをブレイクすれば「買い」です!
ここは絶対に逃さないように監視、および株ドラゴンでスクリーニングをしましょう!
やることはたったの5つのステップですが、毎日やることがあるので習慣にすると勝ちパターンを掴めるようになりますよ!
カップウィズハンドルのまとめ
本記事では「カップウィズハンドル」について書きました。
カップウィズハンドルは、チャートの勝ちパターンとも言える最強の形です。
しっかりとカップウィズハンドルを捉えられれば、短期間で利益を伸ばせる投資家になれます。
ポイントは「ストップ高」、「新高値」ですので、毎日コツコツとスクリーニングをしていきましょう!
ライトニング( @lightningshift9)でした。