当サイトはアフィリエイト広告を使用しております。
記事の中では、つみたてNISAの商品を選ぶポイント、おすすめの商品1~3位を紹介し、初心者でも迷わずにベストな商品を選びるようにまとめました。
本当におすすめなつみたてNISAの商品は?その特徴、理由は?
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
投資信託の積立によって得られる売却益、運用益が非課税となる「つみたてNISA」。
将来の年金2,000万円問題もあり、つみたてNISAは真っ先に行うべき投資ですが、難しいのはどの商品を選べばべいいかということですよね。
つみたてNISAで選べる商品は約170本ありますが、正直選ぶべきものは今回紹介する3つだけです!
つみたてNISAで選ぶべき商品
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式
本記事で紹介する3つの商品を選べば、
投資初心者でもほったらかしで投資リターンを期待することができます。
特徴、理由もしっかり説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
気になるところへ読み飛ばす
Contents
つみたてNISA(積立NISA)について
つみたてNISAとは、国民の預貯金から投資への移行を狙い、2018年1月に開始された少額積立投資非課税制度です。
①つみたてNISAの概要
つみたてNISAの概要は次の通りです。
対象者 | 日本国内に居住する満20歳以上の人 |
---|---|
非課税枠 | 年間40万円まで |
非課税期間 | 最長20年間 |
投資可能期間 | 2018年~2037年 |
対象商品 | 一定の条件を満たして金融庁が認めた投資信託 |
これまでも「一般NISA制度」はありましたが、こちらは個別株式(ソフトバンク、ユニクロといった銘柄)における非課税制度であり、長期投資には向いていないのが実情でした。
そこで、国民の長期における積立による資産構築を目指して作られたのが「つみたてNISA」です!
つみたてNISAでは、次の画像の通り、年間40万円まで投資が可能であり、最長20年間まで売却時に利益が非課税となります。
引用:金融庁|つみたてにNISAの概要
つみたてNISAの非課税期間が20年である一方、投資可能期間としては2018年~2037年となっています。
将来的に投資可能期間が延長される可能性はありますが、
非課税枠のメリットを最大限に享受するためには、今すぐ始めるべき制度です!
お金があまり貯まっていない若年層でも、毎月最低100円の少額からでも始められるので、この記事を見た人はぜひ最後まで読んで今すぐ始める準備をしてください!
今の時代にできる投資の中でも最優先で始めるべき投資!
一般NISAとつみたてNISAの両方利用することはできないので、一般NISAを利用している人は注意しましょう!
②つみたてNISAの対象商品
つみたてNISAにおける対象商品は「投資信託」となります。
投資信託と聞くと、証券会社が売りつけてくるようなイメージを持つかもしれませんが、つみたてNISAの対象となる投資信託は金融庁が認定した優良な約170種類に限定されます。
この約170種類の全ての商品において投資信託の最低ラインをクリアしたものばかりなのです。
つまり、
つみたてNISAは投資初心者でも安心して始めることができる優しい投資
と言うことができます。
つみたてNISAのメリット・デメリットについては、以下の記事「つみたてNISAとは?仕組み、メリット・デメリットまとめ!」でも書いているので参考してください。
つみたてNISA(積立NISA)の商品・銘柄を選ぶポイント
実際につみたてNISAで積み立てを行うためには、約170種類の商品(投資信託)の中から自分で選んでいく必要があります。
170種類もあると聞くとどれを選んでいいかわからない…という人も多いと思いますが、3つのポイントをおさえれば商品数は限定されます。
つみたてNISAの商品(投資信託)選びのポイント
- インデックス型投資信託である
- 運用管理費用が安い
- 日本の株式の投資比率が高くない
- 為替ヘッジがされていない
①インデックス型投資信託である
つみたてNISAの商品の中には、次の通り投資信託の商品の中でも2つに分けることができます。
つみたてNISAの商品の分類
- インデックスファンド:日経平均、NYダウなどの指数に連動
- アクティブファンド:運用会社が自身で株式、債券などの配分を決定して運用
この2つで選ぶべきなのは、結論から言うとインデックスファンドと言えます。
つみたてNISAの対象となっているアクティブファンドは、確かに無数にあるアクティブファンドの中でも成績が優秀なものが含まれています。
ただし、アクティブファンドは大きなリターンを得られる可能性はありますが、損失が発生するリスクも高いのです。
今回おすすめしているインデックスファンドである「全世界株式インデックス」では平均リターンが5~6%と歴史的に期待リターンが見えています。
長期積立で資産形成をするというつみたてNISAの性質を考えると、
絶対的にインデックスファンドをおすすめします。
②運用管理費用が安い
投資信託には次の3つの費用がかかり、この中でも毎日発生する2つ目の「運用管理費用」が安いものを選ぶことが重要です。
投資信託の3つの費用
- 購入時手数料:投資信託購入時に販売会社に支払う手数料
- 運用管理費用:投資信託運用会社などの業務に対して支払う手数料
- 信託財産留保額:解約時に支払う手数料
まず、1つ目の「購入時手数料」ですが、つみたてNISAの投資信託は手数料のかからない「ノーロード」商品に限定されいますので気にする必要はありません。
最初に書いた通り重要なのが、2つ目の「運用管理費用」です!
この運用管理費用は年利〇%と設定されており、投資信託を保有している限り発生する費用と表現することができます。
基本的にはアクティブファンドよりも
インデックスファンドの方が運用管理費用が圧倒的に安いのです。
また同じインデックスファンドの中でも、運用管理費用の差は将来の資産形成において非常に大きな差になるので、徹底的に安いものにこだわる必要がありますよ!
3つ目の「信託財産留保額」は、投資信託の解約時手数料とも言えますが、こちらもつみたてNISAではかからないものが多いので気にする必要はありません。
③日本の株式の投資比率が高くない
これからの日本は人口減少、超高齢化社会と経済成長が他の国比べて限定される可能性が高いと思われます。
そのため、つみたてNISAの投資信託をえらぶ際には、日本株式の比率が1/3以下となってるものを選ぶようにしましょう。
④為替ヘッジがされていない
全世界や他の国の株式に分散投資をする際には、為替の問題が発生します。
他の国の成長を享受をするためには、為替ヘッジがされていないものを選ぶ必要がありますので注意しましょう。
つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ商品・銘柄ランキング3選
つみたてNISAの商品(投資信託)選びの3つのポイントを踏まえ、さらにおすすめできるものは次の3つになります!
第1位:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
つみたてNISAを始める全ての人におすすめの第1位は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
商品名 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
---|---|
設定日 | 2018年10月31日 |
純資産額 | 83.8億円(2019年10月31日現在) |
購入手数料 | ― |
信託財産留保額 | ― |
運用管理コスト(信託報酬) | 0.1144% |
購入は? | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券 |
先進国から新興国まで全世界株式にバランスよく投資をすることができ、世界経済の成長を捉えることができるインデックスファンドです。
これ一本で何もすることなく、定期積立を行うだけで、分散投資はもちろん、プロのファンドマネージャーにも負けない成績を残すことができます!
実質運用管理費用コストも、他の全世界株式インデックスと比較して最も安く、これ以外の選択肢が正直見つかりません。
投資初心者からベテランまで全ての人に一番おすすめできる商品です!
投資リターンとしては、過去からの平均で言えば年利5~6%が期待できますよ。
第2位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
つみたてNISAの商品おすすめ第2位は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です!
商品名 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
---|---|
設定日 | 2018年7月3日 |
純資産額 | 335.1億円(2019年10月31日現在) |
購入手数料 | ― |
信託財産留保額 | ― |
運用管理コスト(信託報酬) | 0.0968% |
購入は? | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券 |
第1位の全世界株式と同じく、実質運用管理コストが安いeMAXISシリーズとなります。
その中でも米国株式のS&P500に連動した動きをするインデックス商品です。
S&P500とは、アメリカで有名な格付け機関であるスタンダード&プアーズ社(S&P社)がNY取引証券所、NASDAQに上場する大型500社から算出した指数を言います。
つまり、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)では、米国の成長の恩恵を受けることができる商品を意味します。
過去の全世界株式、米国株式、先進国株式を比較してみると、米国株式の伸びが一番大きいため、このeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選べば、大きなリターンが期待できることがわかりますよ!
過去からの統計を見ると米国株式(S&P500)に投資をした場合、年利5~7%が期待できると考えられます。
過去もそうですが、現在においても経済の成長はアメリカであり、アップル、グーグル、アマゾン、フェイスブックと言った超巨大企業は全てアメリカから誕生しています。
また、NYテロなどの苦難からも立ち上がっていることもあり、アメリカ1国だけが今後倒れてしまうという環境は想定しにくいと思います。
まとめると、米国株式(S&P500)は次のように言え、全世界株式に投資をするよりも大きなリターンが期待できます。
- 今後も経済の中心はアメリカであり、さらなる成長が期待できる
- 暴落にも強く、不況・テロ・感染病などからの立ち直りも早い
ただ、アメリカ1本に投資をするリスクがゼロとは言えないので、全世界株式と米国株式と半分ずつの比率で積み立てるのはありですね。
第3位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
おすすめ第3位は「eMAXIS 先進国株式インデックス」です!
商品名 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
---|---|
設定日 | 2017年2月27日 |
純資産額 | 634.7億円(2019年10月31日現在) |
購入手数料 | ― |
信託財産留保額 | ― |
運用管理コスト(信託報酬) | 0.10615% |
購入は? | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券 |
同じくeMAXISシリーズではありますが、先進国の株式にのみ投資をするインデックス型投資信託となります。
新興国は国や年代によっては莫大の成長を見せるポテンシャルがある一方、新興国インデックスという全体ではリターンパフォーマンスはどうしても低くなります。
そのため、全世界株式から新興国を除いた「先進国インデックス」を選択すれば、全世界株式インデックスよりも高いリターンが期待されます。
アメリカ一本足は怖いけど、全世界株式インデックスよりも高いリターンを求める人にはおすすめの投資信託ですね!
実質運用管理コストの面では言うまでもなく最強ですので、先進国株式インデックスを買うなら、こちらのeMAXIS先進国株式インデックス一択です!
つみたてNISA(積立NISA)を始めるなら楽天証券がおすすめ!
ここまで、つみたてNISAにおけるおすすめの商品(投資信託)について紹介してきましたが、つみたてNISAを実際に始めるためには証券会社に口座開設をする必要があります。
つみたてNISAができる証券会社はいくつもありますが、おすすめの証券会社は「楽天証券」一択です!!
つみたてNISAに楽天証券をおすすめする理由
- 毎月積立以外に、毎日積立でコストをより平均化できる
- 楽天カード決済で1%のポイントを獲得可能
- 楽天銀行との口座連携「マネーブリッジ」に申し込み「ハッピープログラム」に無料申請により毎月ポイントが獲得可能
- 楽天ポイントでつみたてNISAが購入可能
\顧客満足度No.1/
楽天ポイントが貯まる!使える!
\新規デビューキャンペーン中/
キャンペーン期間中に楽天銀行口座を開設し、マネーブリッジ(自動入出金)を登録で1,000円がプレゼントされます!
楽天カード新規入会で2,000pt!楽天カード1回利用で3,000ptゲット! さらに、
つみたてNISA(積立NISA)おすすめ商品・銘柄ランキング3選まとめ
本記事では「つみたてNISAおすすめ商品・銘柄ランキング5選」について書きました。
つみたてNISAは全ての人が今すぐ始めるべきメリットだらけの資産運用です。
選ぶべき商品も非常に簡単であり、年利5~7%が期待できる次の3つの商品から選んでほったらかし積立をするだけです!
つみたてNISAで選ぶべき商品(投資信託)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式
月3万円の積立を年利5%で運用すれば、20年で元金720万円+利益約500万円のリターンを得ることができ、非課税で全て自分の手元に入ります!
こんな素晴らしい制度は今すぐ利用すべきですよ!
ライトニング( @lightningshift9)でした。
つみたてNISAを始めるなら、メリットが圧倒的に大きい楽天証券で!
\顧客満足度No.1/
楽天ポイントが貯まる!使える!