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ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの違いを比較!あなたにはどっちが向いてる?

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ライトニング
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本記事では「ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの比較」について紹介します。

各サービスの特徴、成績、使いやすさを徹底比較の上、あなたにはどちらのサービスが向いているかわかるようにまとめました。

本記事を読めば、ウェルスナビをすべきか、FOLIO ROBO PROをすべきかの悩みが解決します。

こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。

簡単な質問に答えるだけで、あとは全自動で運用してくれるお手軽投資「ロボアドバイザー」。

近年は様々なロボアドバイザーが増えており、ウェルスナビFOLIO ROBO PROもその中に該当します。

はてなパンダ
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どれも良さそうで中々決めれないんだよね…
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今回はウェルスナビとFOLIO ROBO PROに絞って比較していこうか!

本記事では、ウェルスナビとFOLIO ROBO PROのどちらを利用するか迷っている人のために、各社のサービスを徹底比較した内容を紹介します。

結論から言うと、高いリターンが期待できるFOLIO ROBO PROがおすすめ!

\AIによる自動運用/

ROBO PRO公式HP 短期・長期両方のパフォーマンスを追求!   

僕の投資歴

僕は15年以上の投資歴があり、家庭の資産も含めると2,000万円以上を金融商品の資産運用をしています。

ロボアドバイザーについてはウェルスナビTHEO+docomoFOLIO ROBO PRO楽ラップの4社を実際に利用していますし、常に最新の資産運用についてはチェックしており、知識・経験を積み上げています。

実体験からも各社ロボアドバイザーの特徴・ポイントが分かってる立場なので信頼性は高いと思います。ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの各社優れている点、劣っている点をリアルに解説し、あたなに合ったサービスはどちらなのかまでしっかり提案していきます。

本記事を読めば、ウェルスナビを利用するか、FOLIO ROBO PROを利用すべきかの悩みが解消しますので、ぜひ最後まで一読ください。

ロボアドバイザー、さらにAIを活用した投資(AI投資)の比較のまとめについては、以下の記事「AI投資のおすすめランキング3選【徹底比較】」でも解説していますので参考にしてください。

最新AI投資のおすすめランキング5選【徹底比較】 こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。 様々な分野で成長と活躍を見せている...

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの会社概要を比較

まずはウェルスナビとFOLIO ROBO PROの会社概要から比較してみましょう。

ウェルスナビ FOLIO ROBO PRO
運営会社 ウェルスナビ株式会社 株式会社FOLIO
本社 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル9F 東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4F
資本金 52億6,045万円 91億2万1636円
代表者  柴山 和久 甲斐真一郎
設立 2015年4月28日 2015年12月10日
加入協会
日本証券業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 日本資金決済業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
日本証券業協
サービス開始 2016年6月 2020年1月
預かり資産 3,100億円
※2020年11月10日
サービス 全自動型ロボアドバイザー 全自動型ロボアドバイザー

ウェルスナビの運営はウェルスナビ株式会社であり、ロボアドバイザーの運営が主体となる事業内容です。

一方で、FOLIO ROBO PROは株式会社FOLIOが運営しています。

株式会社FOLIOはROBO PRO以外にテーマ投資などを運用していることが少々違います。

はてなパンダ
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特筆すべき違いはなんだろう?

注目すべき両社の違いはサービス開始時期です。

会社設立時期はほぼ差がありませんが、サービス開始時期はウェルスナビの方が3年半くらい早い!

FOLIO ROBO PROは顧客からの預かり資産額を発表していませんが、開始時期の違いからウェルスナビの方が顧客からの預かり資産(=ユーザー数)が多いと思われます。

次の章からは具体的に各社のサービス内容を比較し、各社で違いがあるのかをより深堀して見ていきましょう。

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの会社概要比較まとめ

  • 会社設立時期はほぼ同じ
  • ウェルスナビの方がサービス開始が3年半早い

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROのサービスの違いを比較

さて、ここからはウェルスナビとFOLIO ROBO PROのサービス特徴の比較をしていきましょう。

わかりやすく比較ができるように、以下の観点ごとにまとめています。

  1. 始め方:資産運用初心者でも簡単に始められるか
  2. 実際の資産運用方法:特徴・機能に優劣はあるか
  3. 使いやすさ:入金、見やすさなどに優劣はあるか

重要かつ、あなたにどちらのサービスが合っているのかが見えてくるところなので、しっかり見てもらえればと思います

①始め方

ロボアドバイザーの特徴として、とにかく簡単に始められるという点があります。

まずはウェルスナビ、FOLIO ROBO PROを比較の上、資産運用初心者にフレンドリーな仕組みになっているのかを見ていきましょう。

ウェルスナビ FOLIO ROBO PRO
始め方 6つの質問に答える 申し込むだけ
口座開設 ウェルスナビに開設 FOLIO ROBO PROに開設
開設方法 スマホだけでOK スマホだけでOK
最低投資額 10万円 10万円

まずは始め方の比較ですが、ウェルスナビでは6つの質問に答えることにより、5つの運用コースの中からあなたに合ったプランを提案してくれます。

運用方針の提案ともに将来予測まで確認でき、初めての人でもわかりやすいと思いました。

<ウェルスナビの運用方針・将来予測の提示>

一方で、FOLIO ROBO PROでは、始める段階で質問はなく、口座開設をして入金をするだけ!

非常にシンプルではありますが、公式HPをしっかり読んでいないと運用の仕方がよくわからないというデメリットがありますね。

したがって、FOLIO ROBO PROを始める際には、公式HPにも書かれている以下の点をしかっかり把握する必要があります。

FOLIO ROBO PROの特徴

世界各国の株式や債券、通貨や銅や原油など、相場を先読みするマーケットデータを40個以上活用
そのデータは、人間の能力では処理できない膨大な量になるので、AIによって、より幅広く深く正確に分析して、将来予想を導き出している
それを元に、ダイナミックな投資配分変更をおこなうことで、パフォーマンスの最大化をめざしている

すごく簡単に要約すると、AIがマーケットを予測し、最大の成パフォーマンスが出るように様々な資産に投資しているということです。

FOLIO ROBO PROでは上記の通り、AIを利用した運用を統括して行っているため、ウェルスナビとは違い運用プランは1つしかないと言うことも特徴的です。

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運用プランが1つしかないため、最初の質問がないというわけです。

口座開設の比較で言えば、両社ともスマホでできるので違いはありません。

最低投資額についても、両社10万円からなので同じですね。

ウェルスナビとFOLIO ROBO PRO「始め方」比較まとめ

  • ウェルスナビは6つの質問に答えることにより運用コース決定
  • FOLIO ROBO PROはAIを利用した独自の運用(コースは1本)
  • 両社ともに10万円が最低投資額

②実際の資産運用方法

実際の資産運用方法について、ウェルスナビとFOLIO ROBO PROで比較していきましょう。

ウェルスナビ FOLIO ROBO PRO
投資対象 ETF(上場投資信託) ETF(上場投資信託)
投資資産 国内株式、海外株式、債券、金、不動産など 米国株、先進国株、新興国株、債券、金、不動産など
運用コース 5つ(リスク許容度) 1つ
自動配分調整
※臨時リバランスあり
自動積立 ×
手数料 約1% 約1%
AI活用 アドバイス AI予測

それぞれについて詳しく違いを見ていきましょう。

投資対象・投資資産

まず投資対象ですが、ウェルスナビとFOLIO ROBO PROともにETF(上場投資信託)です。

上場投資信託とは、金融商品取引所で取引される投資信託の事である。ETF、上場投信という略称がよく用いられる。

出典:ウィキペディア

他社ロボアドバイザーでは国内上場投資信託を投資対象とするサービスもありますが、ウェルスナビ・FOLIO ROBO PROは両社ともにETFであり違いはありません。

ちなみに、ETFの場合は外貨で資産を保有することにもなるので、為替の変動により資産価値も毎日代わりますし、最終的な換金タイミングにより受け取る資産が変わります。

一方で国内上場投資信託は円貨で購入しているので、最終的な受取は為替の影響を気にする必要はありません。

ライトニング
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個人的にはETF or 国内投資信託かはあまり気にする必要はないと思いますけどね!

運用資産に関しては、両社ともに国内株式・海外株式・債券・不動産(REIT)・金など一般的なものであり、大きく差はありません。

運用コース

運用コースについては、始め方のところでも触れましたが、ウェルスナビでは5つのコースがありますが、FOLIO ROBO PROでは1本のみです。

ウェルスナビの運用コースについて解説すると、最初に6つの質問に答えることにより、各人のリスク許容度を判断し、リスク許容度1~5の5段階でコースが提案されます。

リスク許容度が大きければ、積極的な運用となり、株式等の比率が高くなり資産の増加が期待できますが、相場が急変した場合には元本を大きく割り込む可能性もあります。

▲ウェルスナビではリスク許容度に応じて5段階のコースに分かれる

ウェルスナビのリスク許容度については、以下の記事ウェルスナビのリスク許容度はどれがおすすめ?もご参考いただければと思います。

ウェルスナビのリスク許容度はどれがおすすめ? こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。 6つ簡単な質問に答えるだけで、あと...

FOLIO ROBO PROについては、すでに説明した通り、運用は独自のAIがマーケットを予測し運用するという1本のみとなっています。

自動配分調整

自動配分調整(資産リバランス)については、ウェルスナビ、FOLIO ROBO PROのどちらも備えています。

ただし、FOLIO ROBO PROは「臨時リバランス」機能が特徴的です。

資産配分調整(リバランス)とは、各資産の値動きにより、当初目標としていたポートフォリオの資産配分が崩れた際に、売却・購入によりバランスを調整することを言います。

▲リバランスとは市場価格で崩れた資産のバランスを整えること

ウェルスナビでは、市場価格の変動により当初想定した資産バランスが崩れた場合に、リバランスにより配分を自動で整えてくれます。

一方で、FOLIO ROBO PROでは、ウェルスナビ同様に一般的なリバランスに加えて、市場が急変した場合には臨時リバランスを行います。

臨時リバランスの効果としては、市場の急変に対して、資産の減少を食い止めながら、今後の相場で最適と思われる資産バランスに整えられるメリットがあります。

言い換えれば、臨時リバランスによりパフォーマンスの向上を狙っているのがFOLIO ROBO PROの特徴と言えます。

自動積立

ウェルスナビではアプリから設定することにより、自動的に決まった日に銀行引き落としで積立ができます。

しかし、現状FOLIO ROBO PROでは自動積立ができず、FOLIO ROBO PROの口座に入金をして、手動で追加買付をする必要があり、やや手間です。

手数料

気になる手数料ですが、両社ともに基本の手数料が1%である点に違いありません。

また、ウェルスナビでは資産額と利用期間FOLIO ROBO PROでは資産額に応じて次の通り手数料割引があります。

まずはウェルスナビの手数料割引から見てみましょう。

ウェルスナビの手数料割引

  1. 資産3,000万円を超える部分については0.5%割引
  2. ウェルスナビの利用期間に応じて割引(最大0.90%まで値下げ)

資産額に応じた割引はシンプルですが、3,000万円以上の資産に対してなのでハードルが高いのが実情です。

一方で、利用期間に応じた割引(長期割)は資産額が50万円以上が条件かつ、6か月ごとに割引が拡大するので、こちらは割引を受けやすいですね!

<ウェルスナビの手数料の長期割>

▲ウェルスナビの長期割は資産額が200万円以上ならさらに割引率アップ!

次にFOLIO ROBO PROの手数料割引です。

FOLIO ROBO PROの手数料割引

資産3,000万円を超える部分については0.5%割引

FOLIO ROBO PROの手数料割引は、ウェルスナビの1つ目の割引と同じですね。

手数料割引に関しては、ウェルスナビの方が長期割があるためメリットがあります。

AI活用

ロボアドバイザーでも最近はAIを活用したサービスが多くなっています。

ウェルスナビでは、AI資産運用アドバイスという形で、長期での資産運用に気持ちが折れそうな際にはAIが的確なアドバイスをしてくれます。

一方、FOLIO ROBO PROは運用自体にAIを活用しており、膨大なデータから最適と思われる運用を行っています。

▲FOLIO ROBO PROではAlpaca社のAIをフル活用

AI投資は今後も注目される分野でもありますし、後述するようにFOLIO ROBO PROではパフォーマンスが向上するようにAIを活用しているのは大きなメリットです。

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの「運用」比較まとめ

  • ウェルスナビ、THEO+docomoともに投資対象はETF
  • 運用資産は国内・海外株式、不動産、債券、金などほぼ同じ
  • ウェルスナビはリスク許容度により、運用コースが5つに分かれる
  • FOLIO ROBO PROはAIを活用した独自の運用(運用コースは1本)
  • 手数料は基本は1%で同じ
  • 手数料割引はウェルスナビの方が充実
  • FOLIO ROBO PROはAI活用がパフォーマンスに寄与

③使いやすさ

最後に使いやすさについて比較してみましょう。

ウェルスナビ FOLIO ROBO PRO
アプリ
マネーフォワード連携
入金 リアルタイム リアルタイム
NISA ×

ウェルスナビ、FOLIO ROBO PROともにスマホアプリがあり、簡単アクセスにより資産運状況が把握できます。

追加入金や各種設定変更もアプリからできるのはありがたいですね。

ただ、FOLIO ROBO PROはアプリがどれかわかりづらく、最初は戸惑うので注意です!

投資アプリFOLIOで資産運用を手軽に楽しく
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開発元:FOLIO Co, Ltd.
無料
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▲FOLIO ROBO PROのアプリ 

▲FOLIO ROBO PROは一番下のロボアドです!

一方で、両社ともにマネーフォワードMEでの連携が可能なので、資産状況の確認だけに絞れば互角ですね。

投資成績に大きく影響を与える点で違いとなるのは、ウェルスナビはNISAに対応している点です。(2021年初春スタート)

NISA対応のロボアドバイザーがそもそも少ないことから、ウェルスナビはロボアドバイザー全体でも抜きんでている存在ではありますね。

NISAを利用できるロボアドバイザーを紹介! こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。 いくつかの簡単な質問に答えるだけで...

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの「使いやすさ」比較まとめ

  • FOLIO ROBO PROはアプリを探すのにやや迷う
  • ウェルスナビはNISAに対応

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの成績の違いを比較

さて、皆さん一番気になる成績面はどうなっているかを見ていきましょう。

<ウェルスナビの成績検証>

ウェルスナビの成績を検証してみると、2016年1月19日から2020年11月30日までの検証では以下の通りの結果となったことが発表されています。

ウェルスナビの成績検証

リスク許容度1:+23.8%
リスク許容度2:+30.6%
リスク許容度3:+35.1%
リスク許容度4:+39.6%
リスク許容度5:+41.8%

一方で、FOLIO ROBO PROの成績はどうでしょうか?

サービス開始(2020年1月15日)からの成績を見てみましょう。

<FOLIO ROBO PROの成績検証>

まず最初に言えることは、ウェルスナビもFOLIO ROBO PROもサービス開始からの成績はプラスであると言うことです。

さらに言えることは、ウェルスナビとFOLIO ROBO PROを比較すると、FOLIO ROBO PROは2020年1月からの成績で言えば一般的なロボアド(ウェルスナビ含む)よりも好成績であると言うことです。

FOLIO ROBO PROはAIを活用し、長期はもちろん短期成績にもこだわっているのが売りであり、結果として表れていることがわかりますね。

はてなパンダ
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リアルな成績も見たいんだけどな…
ライトニング
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ほぼ同じ条件で運用している僕の成績も公開していきます!

公式的に公表されているものの、リアルなユーザーの状況もしっかり確認したいという人もいると思いますので、僕の運用成績も公開します。

なお、僕は両社を以下の通りの設定で運用しています。

ウェルスナビ:10万円で開始、1万円/月積立(毎月6日)、リスク許容度5の積極運用

FOLIO ROBO PRO:10万円で開始、1万円/月購入(毎月6日頃)、値上がり益重視の積極運用

※両社ともに20年12月ほぼ同時期にスタート

ウェルスナビ FOLIO ROBO PRO
20年12月 99,480円
-520円(-0.52%)
測定忘れ
20年1月 112,230円
+2,239円(+2.04%)
113,259円
+3,259円(+2.2%)

実際の僕の運用では、運用期間が短いため様子見ではありますが、数字上はFOLIO ROBO PROの方がパフォーマンスは買っています。

各社の運用実績、利回り関連は以下の記事もご参考ください。

【21年1月】ロボアドバイザーの運用利回りは?実際の実績も踏まえて解説 こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。 簡単な質問に答えるだけで、あなたに...
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ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの「成績」比較

  • 両社ともにサービス開始来の成績はプラス
  • 公式HP発表の成績からもFOLIO ROBO PROが好成績
  • 僕が両社を運用する成績でもFOLIO ROBO PROが好成績

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROの違いを比較表で確認

ここまでウェルスナビとFOLIO ROBO PROについて比較してきましたが、最後におさらいとして総まとめをしてみましょう。

ウェルスナビ FOLIO ROBO PRO
サービス開始 2016年6月 2020年1月
預かり資産 3,100億円
※2020年11月10日
未発表
サービス 全自動型ロボアドバイザー 全自動型ロボアドバイザー
始め方 6つの質問 申し込むだけ
口座開設 ウェルスナビに開設 FOLI ROBO PROに開設
最低投資額 10万円 10万円
投資対象 ETF ETF
運用資産 国内株式、海外株式、債券、金、不動産など 国内株式、海外株式、債券、金、不動産など
運用コース 5つ AIが独自運用
自動配分調整 〇※緊急リバランスあり
自動積立
手数料 約1% 約1%
手数料割引 長期割
3,000万以上割引
3,000万以上割引
アプリ
マネーフォワード連携
NISA ×
筆者成績 +2.85%
20年12月~21年1月
+3.0%
20年12月~21年1月

個人的に優れていると感じた点は赤字にしています。

それでは最後のまとめとして、この特徴を踏まえて、あなたにはどちらが向ているのか見ていき行きましょう。

あなたにおすすめなのはウェルスナビ or FOLIO ROBO PRO

本記事の総まとめして、あなたに向いているのウェルスナビなのかFOLIO ROBO PROなのかを見ていきましょう!

まずはウェルスナビがおすすめの人から紹介していきます。

ウェルスナビがおすすめの人

みんなに選ばれているロボアドバイザーを利用したい
NISAを利用したい

\No.1ロボアドバイザー/

ウェルスナビ公式HP NISA対応でますます使いやすく!

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次にFOLIO ROBO PROがおすすめの人の特徴です。

THEO+docomoがおすすめの人

AIを活用した好成績ロボアドに興味がある
運用コースによる成績の差は嫌
NISAに興味は他で利用している

\AIによる自動運用/

ROBO PRO公式HP 短期・長期両方のパフォーマンスを追求!  

【真のユーザー本音】ROBOPROの評判、メリット・デメリットまとめ! こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。 全自動で資産運用ができることで話題...

このようにおすすめの人を分類できますが、やはり資産を増やすのがロボアドバイザーを始める理由ですから、その観点から言えばFOLIO ROBO PROを僕はおすすめします。

ただし、NISAもロボアドバイザーでやってしまいたい場合はウェルスナビですかね。

ウェルスナビとFOLIO ROBO PROを比較した違いまとめ

本記事では「ウェルスナビとFOLIO ROBO PROを比較した違い」について書きました。

FOLIO ROBO PROは独自のAIを活用しており、ウェルスナビなどの一般的なロボアドよりも好成績が期待できます。

ロボアドバイザーを始めるのは資産を増やすためですから、そういった意味ではFOLIO ROBO PROの方がおすすめです。

ただし、NISAも利用したい場合はウェルスナビが良いというのが僕の結論ですね。

ライトニング( @lightningshift9)でした。

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