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業界第2位の実績を誇るSBIソーシャルレンディングの評判、メリット・デメリットについて、ソーシャルレンディング初心者でもわかりやすいようにまとめました。
SBIソーシャルレンディングって安全に投資できるの…?
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
ますます盛り上がりを見せてきている注目の投資「ソーシャルレンディング」。
ソーシャルレンディング事業者の中でも、総合金融のSBIグループ傘下の「SBIソーシャルレンディング」は業界一の安定感を誇る会社です。
本記事では、SBIソーシャルレンディングの評判、メリット・デメリットについて、投資初心者でもわかりやすいようにまとめました。
ソーシャルレンディングデビューの参考にしてみてください。
\SBIグループの安定感/
案件が多い!初心者にもおすすめ!
以下の記事【ソーシャルレンディング比較】全ての事業者で投資する筆者が厳選!おすすめ15社ランキングでは、僕が実際に全ての事業者を利用した結果からランク付けをしています!
他の事業者と比較したい方はぜひ一読ください!
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Contents
SBIソーシャルレンディングについて
まずは、SBIソーシャルレンディングがどのような会社なのかを紹介します。
①SBIソーシャルレンディングの概要
SBIソーシャルレンディングは、2011年3月にサービスを開始したソーシャルレンディング事業者です。
商号 | SBIソーシャルレンディング株式会社 |
事業内容 | ソーシャルレンディングサービスにおける出資募集業務、貸金業務 関東財務局長(金商)第2663号 |
代表者 | 織田 貴行 |
住所 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー |
設立年月日 | 2008年1月24日 |
資本金 | 1,000万円 |
主要株主 | SBIグループ 100% |
SBIソーシャルレンディングは、国内ではmaneoに次ぐ歴史がある会社です。
ソーシャルレンディング事業としては、他の会社と基本の仕組みは同じであり、投資家と借り手を結ぶ事業を行っています。
SBIソーシャルレンディングの財務状況は、2016年度までは赤字が続いていましたが、2017年度以降は黒字転換しています。
SBIソーシャルレンディング自体が順調に取扱案件の数を伸ばしていることと、ソーシャルレンディング業界が今後盛り上がりを見せていくと思われるため、今後も黒字経営を継続できるのではないかと考えられます。
また、SBIグループは証券、ネット銀行、保険などを扱う巨大グループであり、SBIソーシャルレンディングに何かあっても、グループの支援があると思われます。
②SBIソーシャルレンディングの取扱案件
SBIソーシャルレンディングの案件は大きく分けて次の2つがあります。
SBIソーシャルレンディングの取扱案件
- オーダーメイド型ファンド:随時募集
- 常時募集型ファンド:常時募集
書いてある通り、違いは随時募集か、常時募集かという点になります。
また、オーダーメイド型ファンドは、不動産担保を取ったものや、再生可能エネルギー(太陽光、バイオマス発電)のものが主力となっています。
常時募集型ファンドについては、不動産担保をとった案件となっています。
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SBIソーシャルレンディングのメリット・デメリット
それではここからは、SBIソーシャルレンディングを利用するメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
メリット①:SBIグループの安定感・安心感
ソーシャルレンディング事業者の中には、運営に問題があり「行政処分」を受けた会社もありますが、SBIソーシャルレンディングは金融事業にSBIグループの背景もあり、その運営に安心感があります。
また、ソーシャルレンディングの案件は、投資先が匿名であることが大多数であり、そういった面からもソーシャルレンディング事業者の運営体制、投資案件をしっかりと選んでいるかが非常に大切です。
こういった面からも、SBIグループのSBIソーシャルレンディングの安心感は非常に高いと言えます。
ソーシャルレンディング事業者によっては、貸付先(投資先)の担保評価を見誤っていたり、投資家から集めたお金を悪用していたりといったこともあります。
そういった意味でも、投資案件内容を正しく、多くの情報を公開してくれるソーシャルレンディング事業者の選定こそが一番大事なリスク管理です。
メリット②:1万円から投資できる常時募集型ファンド
ソーシャルレンディングでは、案件に投資する際には「〇月〇日に募集開始!」という形で募集が始まり、募集が終了するまでに申し込みをする必要があります。
人気の案件は10分程度で募集金額に達して終了することもあり、タイミングを見計らう必要があります。
SBIソーシャルレンディングには、こういった制限がない「常時募集型ファンド」があり、気軽に1万円から投資をすることができます。
常時募集型ファンドは、SBIソーシャルレンディングならではの特徴であり、ソーシャルレンディングが初めての人にもおすすめできる案件です。
メリット③:名目利回りの分配金を毎月受け取れる
投資案件ごとに決められた分配金を毎月受け取ることができ、お金が増えていく楽しみ、投資の楽しみを実感することができます。
メリット④:即時入金サービスを利用可能
同じSBIグループである「住信SBIネット銀行」の口座を保有していれば、SBIソーシャルレンディングへの振込手数料が無料かつ、即時に振込反映をすることができます。
それでなくても、住信SBIネット銀行自体が他社銀行への3回/月まで振込手数料が無料だったり、ATM引き出し手数料が5回/月まで無料なので、口座開設の価値があります。
SBIソーシャルレンディングのメリットまとめ
- SBIグループの安定感・安心感
- 1万円から投資できる常時募集型ファンド
- 名目利回りの分配金を毎月受け取れる
- 即時入金サービスを利用可能(住信SBIネット銀行)
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デメリット
デメリット①:安定感ゆえに投資家からの申し込みが殺到
SBIソーシャルレンディングは、SBIグループを背景にした安定感から投資家からの信頼感も非常に厚く、募集案件に対して投資家の申し込みが殺到する傾向にあります。
そのため、臨時募集がかかる「オーダーメイド型ファンド」では数分で募集が終了してしまうことがあります。
本当に申し込みたい案件については、事前に募集時間を管理する必要があります。
デメリット②:貸し倒れ、遅延のリスクがある
SBIソーシャルレンディングは2008年設立であり、事業の歴史も長く、当初個人向けの投資案件も扱っていたこともあり、初期段階は貸し倒れが見られました。
その後業界としても個人向けの貸し付けが問題視され、SBIソーシャルレンディングとしても貸し付けを法人に限定しましたが、それでも2018年などには貸し倒れは発生しています。
SBIグループの資本傘下で安定性は高いと言えど、貸し倒れ・支払い支援のリスクがあることは常に頭に入れておきましょう。
デメリット③:資金拘束がある
ソーシャルレンディング全般に言えることですが、募集案件に対して投資を行うと、案件の期間が終わるまでは資金が拘束されます。
案件によって拘束期間は異なりますが、2~3年の資金拘束期間のものもあり、この期間に世界情勢、担保の不動産価値が変動する可能性もあります。
また、自分の経済状況自体も変化する可能性があるので、自分の経済的余力、案件のリスクなどはしっかりと精査する必要があります。
デメリット④:ロールオーバーの可能性がある
ロールオーバーとは、一つの募集案件に対して投資家から集めた資金が余剰となった場合、同種のファンドへの投資に資金が自動的に充当されることを意味します。
例えば、Aという1年の投資期間の募集案件に1万円投資すれば、本来は1年後に投資資金が返ってきますが、ロールオーバーが発生した場合、投資した資金はAではなく自動的に次の案件B(案件Aの一カ月後に募集開始)に使われ、お金が返ってくるのが1年1カ月後になります。
SBIソーシャルレンディングのデメリット
- 安定感ゆえに投資家からの申し込みが殺到
- 貸し倒れ、遅延のリスクがある
- 資金拘束がある
- ロールオーバーの可能性がある
SBIソーシャルレンディングの評判・口コミ
SNSではSBIソーシャルレンディングはどのような評判なのでしょうか?
今回初めてSBIソーシャルレンディングから分配金がでました。
うれしい。— 末野屋長助(12代目)@資産運用奮闘中 (@shuenoya1040027) November 7, 2018
SBIソーシャルレンディング、残り1案件。脱出まで34万円。
一番人気の業者さんだし、客観的に見て安全性は高いのだとは思うのだけど。
投資は自己責任なので自分の感覚と分析を信じるのみ。
— 小心タロウ@1300万円投資中 (@viviri_man) December 16, 2019
SBIソーシャルレンディング、一瞬で申し込みが締め切りになった(゚Д゚;)
— 原文パパ|物書き&ミニマリスト (@genpapapapa) January 10, 2020
SBIソーシャルレンディングが特におすすめな人
SBIソーシャルレンディングは、特に次の人におすすめです。
SBIソーシャルレンディングが特におすすめな人
- ソーシャルレンディングへの投資が初めての人
- 1万円から勉強しながら気軽に投資したい人
- 住信SBIネット銀行、SBI証券などに馴染みが深い人
SBIソーシャルレンディングの始め方
SBIソーシャルレンディングの始め方は次の通りとなります。
-
STEP1公式HPで投資家登録
-
STEP2出資申込マイページにログイン後、『出資申込』のメニューから出資するファンドを選択し、出資申込を行う。
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STEP3出資金の入金次のいずれかにより出資金の入金を行います。
①即時入金サービス(住信SBIネット銀行)
②振込入金
-
STEP4資金償還を待つ無事申込と入金が完了すれば、毎月の分配金を楽しみにしながら、投資期間の完了による資金償還を待ちましょう!
SBIソーシャルレンディングのよくある質問
ここまでSBIソーシャルレンディングについて紹介しましたが、こちらではよくある質問について回答します。
①手数料はかかりますか?
SBIソーシャルレンディングでは、振込入金の際にかかる振込手数料がかかります。
また、分配金の収益からファンドごとに定める管理手数料がが差し引かれています。
ただし、ほぼ気にならないレベルです。
SBIソーシャルレンディングのまとめ
本記事では「SBIソーシャルレンディング」について書きました。
SBIソーシャルレンディングは、SBIグループの資本背景があり、運営体制の安定感、投資案件の選定に安心感の高い会社です。
取扱い規模も国内最大級であり、初心者にはもちろん、全ての人に対しておすすめできるソーシャルレンディング事業者です。
まずはSBIソーシャルレンディングから、ソーシャルレンディングの面白さを体験してみましょう!
ライトニング( @lightningshift9)でした。
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ソーシャルレンディングの関連記事を、以下の通りまとめていますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
ソーシャルレンディング会社一覧