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記事の中では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価、利回り、実質コストについて徹底解説します。
「eMAXIS Slim(S&P500)って儲かるの?」、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴はどうなの?」というあなたの疑問に答えられる記事ですので、ぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
米国株投資、つみたてNISAをこれから始たい人におすすめしたい投資信託の商品、それは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」1つで、米国に上場する代表的な銘柄500社に簡単に投資を行い、米国成長の恩恵を一手に受けることができます。
本記事では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価、利回り、実質コストまでわかりやすくまとめました。
結論から言うと、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は米国株投資、つみたてNISAを始めたい人には超おすすめの商品なので、ぜひ記事を参考にしてください!
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Contents
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の概要からまずは見てみましょう。
商品名 | eMXISI Slim 米国株式(S&P500) |
---|---|
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
購入時手数料 | なし |
運用管理費用 | 0.0968% |
信託財産留保額 | なし |
分配金 | なし |
購入は? | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券 |
特徴、実質コスト、気になる利回りまで見てみましょう!
①特徴
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国S&Pダウ・ジョーンズ社が算出する株価指数「S&P500」に連動するインデックス型投資信託です。
S&P500は、米国のNY市場、NYSEマーケット、NASDAQ(ナスダック)に上場する銘柄から代表的な500社の株価から算出されます。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の中でも、銘柄ごとに時価総額比率が異なっており、2019年10月31日時点では次のような運用比率となっています。
上位銘柄 | 業種 | 比率 | |
1 | Microsoft | ソフトウェア | 4.3% |
2 | Apple | テクノロジー・ハードウェア | 4.0% |
3 | Amazon.com | 小売 | 2.9% |
4 | メディア・娯楽 | 1.8% | |
5 | BerkShire Hathaway | 各種金融 | 1.6% |
6 | JP Morgan | 銀行 | 1.6% |
7 | Alphabet Inc-Cl C | メディア・娯楽 | 1.5% |
8 | Alphabet Inc-Cl A | メディア・娯楽 | 1.5% |
9 | Johnson & Johnson | 医療品・ライフサイエンス | 1.4% |
10 | Procter & Gamble | 家庭用品 | 1.2% |
一覧を見てもわかるように日本でも馴染みのある企業が組み入れ比率のトップに入っています!
このように、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)では、米国の成長続ける銘柄に簡単に投資ができることが特徴です。
また、米国市場では株主への還元のためにも「企業として成長」が重視されており、成長が鈍化するとS&P500銘柄の対象から入れ替えとなります。
つまり、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資をすれば、常に成長性の高い市場へ投資をしていることを意味します。
②実質コスト
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にかかる実質コストは、運用管理費用だけであり、他に購入手数料、信託財産留保額は一切かかりません。
運用管理費用も0.0968%と破格の手数料となっています!
eMAXIS Slimシリーズ自体がそもそも手数料が安いことが特徴ではありますが、その中でも最安となっています!
商品名 | 運用管理費用 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | 0.1144% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | 0.1023% |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 0.154% |
次に、同じくS&P500に連動するインデックス競合商品との比較はどうでしょうか?
商品名 | 運用管理費用 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% |
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド | 0.0938% |
iFree S&P500 インデックス | 0.2475% |
2019年9月26日に、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドが登場し、現在eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は競合商品との比較では第2位です。
eMAXIS Slimシリーズは、業界最安の手数料を狙っている商品なので、今後このわずかな差を埋めてくれることを期待しています!
また、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドはSBI証券でしか購入できない一方、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は主要証券会社で購入できるため、普及率の高さがメリットと言えますね。
③利回り
それでは一番気になるeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の「利回り」を見てみましょう!
結論から言うと、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のパフォーマンスは、全世界株式、日経平均よりも高い成績を収めており、長期利回りの平均は約9~10%です。
まずは、S&P500と日経平均のパフォーマンスを比較してみましょう。
引用:Yahoo!ファイナンス
S&P500、日経平均ともに過去10年ではパフォーマンス的に右肩上がりですが、S&P500の方が最終的には2倍ほどの成績を上げていることがわかります!
引用:Tradingview
リーマンショックで途中へこみもありますが、右肩上がりに伸び続けていることがわかります!
同じくeMAXIS Slimシリーズ内で、利回りの成績を比較しても、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が一番よいことがわかりますね!
今後も同様に米国株式が、平均利回り9~10%を期待できるか、最も高い利回りとなるかはわかりません。
ただ、やはり経済の中心地は米国であることは恐らく変わることなく、世界的に経済が鈍化したとしても、利回り5~7%は期待できるのではないかと考えています。
クラウドバンクもおすすめです。 僕も利用していますが、安定した高い利回りを期待したい人は
クラウドバンクは平均利回り6.99%を相場の変動ストレスなく、ほったらかしで得ることができます。
関連記事 【待つだけ資産運用】10,000円からできる!クラウドバンクはお手軽に高い運用利回りが期待できる!
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価、評判
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、SNSではどのような評価、評判なのでしょうか。
eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の積み立ても始めることにしました!
少しずつですけどね😄
#eMAXIS #積立投資— みさき@のんびりコツコツ投資生活 (@fpmisaki2) July 4, 2018
【ファンドランキング3】
第1位
eMAXIS Slim全世界株式
→世界中の株式に投資するファンド。分散投資、最高!第2位
eMAXIS Slim米国株式
→過去10年で3倍に増加しているS&P500に連動する株式。第3位
eMAXIS Slim先進国株式
→日本以外の先進国22カ国の株式に投資するファンドで、運用コストが安め https://t.co/MXhMsynW8O— まっと@出世・副業 奮闘中 (@mat_income) February 1, 2020
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のメリット、デメリット
ここからはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のメリット、デメリットを紹介します。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のメリット
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のメリットは次の通りです。
メリット①:これ1本で米国株の成長の恩恵を一手に受けられる
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)では、米国市場に上場する優秀な500社に投資を行うことができます。
そのため、これ1本で米国市場の成長の恩恵を一手に受けられるメリットがあります。
また、個人で500社の株式を購入しようとすれば、数百万円~数千万円というようなお金が必要ですが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)であれば最低投資額100円から投資ができます。
投資のしやすさと、米国市場の成長というのを兼ね揃えたeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は非常に魅力的と言えますね。
メリット②:期待利回りが大きい
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の期待利回りは、歴史的に見て9~10%であり、他のインデックス商品と比べてもダントツの成績となっています。
今後は、世界経済の成長も緩やかになっていく可能性はあるため、過去同様の利回りが期待できるかは断言できません。
ただし、米国が最強の市場であることは、アップル、Amazonと言った上場企業から見ても揺るぎがないと思います。
また、米国市場に上場する銘柄は、成長に鈍化が見られると、未上場の企業と入れ替えになる厳しい市場であり、投資をする上では安心感は大きいと言えますよ。
メリット③:手数料が安い
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の手数料は0.0968%であり、他の投資信託と比べてはもちろん、eMAXIS Slimシリーズの中でも格安です。
長期投資においては、コストの差が成績に大きく影響します。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ではコストも安く、期待利回りも大きいことから、将来の資産形成も楽しみに待つことができますね。
手数料はSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドにやや劣りますが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は主要証券会社で購入できる点で投資のしやすさがありますよ。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のメリットまとめ
- これ1本で米国株の成長の恩恵を一手に受けられる
- 期待利回りが大きい
- 手数料が安い
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のデメリット
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のデメリットは次の通りです。
デメリット①:米国株だけの集中投資になっている
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は米国市場だけの集中投資になっており、他の全世界商品、債券などを取り入れた商品に比べて市場リスクがあります。
ただし、S&P500の主要銘柄であるマイクロソフト、アップル、Amazonはもはや世界で活躍する企業であり、米国株式への投資と言えど、世界に分散投資をしているようなものです。
また、歴史的に見ても安定した高リターンが期待できることがわかっており、断言はできないものの、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の集中投資という観点のリスクは低いと考えています。
どうしても気になる人は、他の商品と組わせてポートフォリオを構成しましょう!
デメリット②:変動リスクが大きい
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)では、株式100%で構成されているため、債券、REITで構成される商品に比べて変動リスクが大きくなります。
確かに、短期で考えると変動が大きく、含み損が出てしまう可能性があります。
ただし、長期で見れば高いリターンが期待できるため、あくまで長期投資としてeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)には投資を行うことが重要です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のデメリットまとめ
- 米国株だけの集中投資になっている
- 変動リスクが大きい
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買える証券会社
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、ほぼ全ての主要証券会社で購入することができます。
この中で、おすすめの証券会社は「楽天証券」一択です!!
楽天証券をおすすめする理由
- 楽天カード決済で1%のポイントを獲得可能
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- 楽天ポイントでつみたてNISA、投資信託が購入可能
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価、実質コスト、利回りまとめ
本記事では「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価、実質コスト、利回り」について書きました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、高い利回りが期待でき、手数料も安く、メチャクチャおすすめの商品です!
米国市場は常に成長をし続けていますし、これ1本でマイクロソフト、アップル、Amazonといった代表的な企業に投資をできるは非常にありがたいですね!
将来の資産形成のために、ぜひeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を導入してみてください!
ライトニング( @lightningshift9)でした。
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