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記事の中では、ソーシャルレンディングではどんな手数料がかかり、いくらくらいなのかを事業者ごとの比較も交えて解説します。
「ソーシャルレンディングにはどんな手数料があるの?」、「手数料倒れとかないよね?」というあなたの声に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
ほったらかしで運用ができることから、投資初心者にも人気が出てきている「ソーシャルレンディング」。
毎日の相場変動のストレスもなく、精神衛生上に優しい投資ですが、気になるのは手数料面ですよね。
本記事では、ソーシャルレンディングにかかる手数料について徹底解説します。
手数料の種類はもちろん、事業者ごとの手数料の値段についてもまとめ、どれくらいのコストがかかるのか一目瞭然でわかるようにしています。
また、手数料を抑える方法についても書いていますので、ぜひ記事を参考にして頂ければと思います。
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Contents
ソーシャルレンディングにかかる手数料一覧
早速ですがソーシャルレンディングにはどのような手数料がかかるのかを見ていきましょう。
ソーシャルレンディングにかかる手数料
- 入金手数料(振込手数料)
- 出金手数料
- 両替手数料(日本円⇔外貨)
ソーシャルレンディングにおいて発生する手数料は、基本的には上記の3つとなります。
具体的に内容をそれぞれ見てみましょう。
①入金手数料(振込手数料)
ソーシャルレンディングでの投資を実行するためには、各事業者の投資口座に現金を入金する必要があります。
その際の振込手数料は投資家負担になっています。
1回の振込手数料は各人が利用している銀行によって違うと思いますが、何回も重なればバカにならない金額になるので、できる限り入金はまとめて行いましょう。
②出金手数料
入金とは逆に、ソーシャルレンディングの投資口座から、自分の銀行口座に出金をする際には出金手数料がかかることがあります。
この出金手数料は、利用しているソーシャルレンディング事業者ごとに規約が異なるため、中には出金手数料がかからない場合もあります。
③両替手数料(日本円⇔外貨)
ソーシャルレンディング事業者の中には、クラウドクレジット、クラウドバンクなどのように、外貨案件に投資可能な事業者があります。
外貨案件は米ドルとなることが多いのですが、その際には日本円⇔米ドルの両替が必要となります。
直接的に両替手数料は発生しないケースもありますが、スプレッド格差として見えない手数料が発生している場合もあるので注意しましょう。
スプレッド格差とは、実際の為替と両替される際の為替の格差を言います。
例)為替が100円、スプレッド格差0.2円の場合
10,000円を外貨に換える場合、スプレッド格差0.2円が発生し、適用為替が100.2円となり、10,000円は99.8ドルに両替されます。(約20円のコストが発生)
④運用手数料
運用手数料は、案件の運用に際して、管理しているソーシャルレンディング事業者に支払う手数料です。
この運用手数料をすでに差し引いた形で、投資家への利回りが提示されている場合がほとんどですが、クラウドクレジットでは案件によっては別途かかることがあります。
最終投資を行う前に必ず内容は確認しましょう。
ソーシャルレンディングでは基本的に発生しない手数料
逆にソーシャルレンディングで発生しない手数料はどのようなものでしょうか?
何が手数料として発生しないかを知っておけば、心配事が減るので、こちらも確認しておきましょう。
ソーシャルレンディングで基本的に発生しない手数料
- 口座開設手数料(会員登録含む)
- 口座維持手数料
- 投資実行手数料(ファンド購入時手数料)
具体的に内容を見てましょう。
①口座開設手数料(会員登録含む)
ソーシャルレディングを始めるためには、各事業者に会員登録の上、口座開設を行う必要があります。
その際の口座開設手数料は基本的に0円であり、口座開設時の手数料は心配する必要はありません。
逆に、口座開設手数料を設けている事業者があるのであれば、その事業者は控えた方がよいと思います。
②口座維持手数料
ソーシャルレンディングでは口座を開設した後、口座開設維持のための手数料は一切発生しません。
口座を開設した後、例え利用しなくなって最悪放置の状態になっても手数料は発生しないので安心して口座開設を行いましょう。
③投資実行手数料(ファンド購入時手数料)
ソーシャルレンディングで実際に投資を実行する際には、各案件(ファンド)への申し込みを行います。
その際には投資資金以外に手数料はかかりません。
例えば、年利5%の投資案件に10,000円を申し込む場合、10,000円以外に手数料は発生しませんし、
投資した10,000円に対して、年利5%の利益が発生します。
ソーシャルレンディングの手数料を事業者ごとに比較
ここからは、紹介してきたソーシャルレンディングの手数料が事業者ごとにどれくらい発生するのかを比較表で見ていきましょう。
入金 手数料 |
出金 手数料 |
両替 手数料 |
運用手数料 | 口座開設 手数料 |
口座維持 手数料 |
投資実行 手数料 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
funds | 顧客負担 | 0円 | - | - | 0円 | 0円 | 0円 |
CREAL | 顧客負担 | 52円※楽天銀行 168円(3万円未満) 262円(3万円以上) |
- | - | 0円 | 0円 | 0円 |
CRE funding | 顧客負担 | 166円(3万166円未満) 261円(3万166円以上) |
- | - | 0円 | 0円 | 0円 |
クラウドバンク | 顧客負担 ※即時入金は無料 |
日本円は無料 米ドルは1,500円 or 6,500円 |
無料 ※0.6円のスプレッドあり |
- | 0円 | 0円 | 0円 |
SBIソーシャルレンディング | 顧客負担 ※住信SBIネット銀行のクイック入金は無料 |
0円 | - | - | 0円 | 0円 | 0円 |
クラウドクレジット | 顧客負担 | 無料(1回/月) 756円(2解明移行/月) |
案件により発生 | 0円 | 0円 | 0円 | |
Rimple | 顧客負担 | 175円(3万円未満) 125円(3万円以上) ※UFJは75円、25円 |
- | - | 0円 | 0円 | 0円 |
FANTAS funding | 顧客負担 | 無料 | - | - | 0円 | 0円 | 0円 |
振込手数料については、どの事業者も顧客負担となっていますが、クラウドバンクはネットでの即時入金は手数料が無料であり、頭1つ抜きんでています。
また、クラウドバンクは出金手数料も無料なのが非常にありがたいですね!
比較して見てみると、サービス内容、募集内容からおすすめできる、クラウドバンク、Funds、CREALなどは手数料が安く抑え込まれている印象です。
一方で、良い事業者ですが、手数料の仕組みもやや複雑なクラウドクレジットはやはり中級者以上向けと言えそうです。
特に運用手数料については、すでに運用手数料を差し引いた利回りの場合と、別途運用手数料がかかる場合と、案件によって異なるのが注意が必要です。
ソーシャルレンディングの手数料を抑える方法
ソーシャルレンディングではできる限り手数料は抑えていきたいと思いますが、具体的にその方法についてここからは紹介します。
①手数料が安い事業者を利用する
まずは当たり前ですが、手数料が安い事業者を利用すれば手数料は抑えられます。
ただし、例え手数料が安くても、サービス内容がイマイチだったり、信頼できない事業者を選んでは意味がありません。
今回紹介した中で、手数料が安く、案件がある程度豊富で、信頼に当たるおすすめの事業者はクラウドバンク、Funds、CREALの3社です。
僕も実際に利用していますし、おすすめの事業者ですよ。
②資金の入金・出金は一括して行う
2つ目の手数料を抑える方法としては、入金・出金はまとめて行い、手数料の発生頻度を減らすことです。
入出金頻度を減らすためにも、投資はできる限り余裕資金で行い、特に出金を減らすことが大事です。
③振込手数料が無料の銀行口座を利用する
3つ目の手数料を抑える方法としては、どの事業者でも必ず発生する振込手数料がかからないようにすることです。
そのためには、住信SBIネット銀行、ソニー銀行などの手数料無料が儲けられる銀行を利用していくことをおすすめします。
ソーシャルレンディングの手数料まとめ
本記事では「ソーシャルレンディングの手数料」について書きました。
ソーシャルレンディングにかかる手数料は、入出金手数料、両替手数料、運用手数料になります。
手数料を減らすためには、まず入出金頻度を減らしていくことが一番簡単な対策です。
振込手数料が無料になるよう、住信SBIネット銀行、ソニー銀行を自身で利用することもおすすめの対策です。
また、クラウドバンクはネット経由の即時入金なら入金手数料はなく、国内案件の投資だけなら手数料も発生しませんので、手数料を気にせず投資できますよ!
ライトニング( @lightningshift9)でした。