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記事の中では、実際に僕がソーシャルレンディング投資を通してわかった、どのようにすれば失敗・損失を出さずに、安定して利益が出せるかを包み隠さず公開します。
「ソーシャルレンディングはなんか怖い気もするけど失敗しないかな?」、「ほったらかしで投資できるし、損失を出さずに安定的に利益を上げていきたいな~」というあなたの声に答えられる記事なのでぜひ参考にしてください!
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
ほったらからしで投資ができ、相場変動のストレスもないことから人気が高まっているソーシャルレンディング。
ただ、ネットの噂では、ソーシャルレンディングで失敗して損失を出してしまったというネガティブな記事も見られます。
本記事では、ソーシャルレンディングで失敗・損失を避け、安定的に利益を出すコツを紹介するとともにソーシャルレンディングの魅力を伝えられればと思っています。
正しく運用すればソーシャルレンディングのリスクは抑えられますし、初心者でも始めやすい優しい投資ですので、ぜひ本記事を参考にソーシャルレンディングについて理解を深めて頂ければと思います。
先に結論を言うと、ソーシャルレンディングの失敗・損失をとにかく抑えたいという人は、Fundsをメインに利用しながら、分散投資をすることをおすすめします。
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Contents
ソーシャルレンディングにおける失敗・損失の例
まず初めに、「ソーシャルレンディングで失敗・損失を出した!」という人がどのような経緯・状況があったのかという失敗例を紹介していきます。
損失を出したという失敗例は、大きく次の3つに分けられます。
- 事業者が破綻し、投資資金が返ってこない
- 投資案件の貸し倒れが発生し、投資資金が返ってこない
- 外貨案件で為替の差損が生じた
順番に損失リスクが大きい(金額が大きい)順に並べています。
実際にこの3つの失敗例はどのようなものがあるのか実例も交えながら説明していきます。
①事業者が破綻し、投資資金が返ってこない
ソーシャルレンディングでの一番のリスクかつ、損失額が巨大になる失敗が、事業者が破綻し、投資資金が返ってこないことです。
運営母体である事業者が破綻してしまえば、投資資金だけでなく、さらには預けている口座のお金まで返ってこない可能性があります。
実際に、過去には「みんなのクレジット」という会社が、投資案件において虚偽の募集内容を提示し、さらには投資家から集めた資金を投資案件とは別に使うという事件がありました。
それでも投資家にお金が償還されていれば問題はなかったのですが、投資先のほぼすべてのファンドからの支払い延滞が発生し、投資資金が返ってこない状況となりました。
最終的には、裁判沙汰にまで発展した一方で、みんなのクレジットは事実上破綻し、事務所なども引き払われるというソーシャルレンディング史上最悪の事件となりました。
また、20年4月にはCrowd Leaseとその関係会社2社が破綻した(自己破産)という事案も発生しています。
Crowd Leaseでは期日内の返済を得られていない延滞債権およびデフォルト債権(貸し倒れ)となる案件が31件発生し、累計約55億1813万3340円の回収遅延が発生していました。
口座に預けてあったお金は戻ってきていますが、延滞債権・デフォルト債権は回収が遅れており、どこまで投資家に返金があるのかは不透明な状況です。
また、Crowd Leaseにプラットフォームを提供していたmaneoという会社は、ソーシャルレンディングの最大手とも言える存在でしたが、相次ぐ投資案件の貸し倒れ、支払い延滞によりサービスが停止してり、事実上破綻のような状態となっています。
ここまでに共通することは、分配金の支払い延滞、貸付先のデフォルト(貸し倒れ)が多発しているソーシャルレンディング事業者は危ない可能性があるということです。
②投資案件の貸し倒れが発生し、投資資金が返ってこない
2つ目のソーシャルレンディングにおける損失の失敗事例が貸し倒れ(デフォルト)が発生し、投資資金が返ってこない事例です。
これは事業者に依存することももちろんありますが、案件自体のリスクが高いために発生する可能性があります。
例えば、案件によっては非常に高い利回りのものもありますが、利回りがいいということはそれだけリスクも高いということです。
例えば、クラウドクレジットでは利回り10%を超える案件がありますが、しっかりとリスクが高いことが明示されています。
逆に言えば、利回りが高いにも関わらず、リスクの明記がない案件には気を付けた方がいいと言えます。
どうしても利回りが高い案件も狙いたいのであれば、全資産をつぎ込むようなことはせず、利回り含めて複数の案件に分散投資をしましょう。
③外貨案件で為替の差損が生じた
3つ目の損失を出してしまう失敗としては、外貨案件に投資をし、為替が円高となり為替損が発生してしまうことです。
投資金額にもよりますが、為替差損は上記で紹介した2つの失敗事例に比べれば損失額のリスクは小さいとは思います。
ただし、国際情勢などによっては為替が大幅に動くこともありえますので、外貨案件はほどほどにしましょう。
また、新興国への投資案件自体がリスクが高い可能性もあるので、為替リスクと合わせて案件を精査することも大事です。
ソーシャルレンディング投資の失敗・損失は避けられる!
さて、ここまでソーシャルレンディングで損失を出してしまう3つの失敗例を説明してきました。
僕はソーシャルレンディング投資を行ってから、1度も損失を出したことがありませんし、これからもソーシャルレンディングの投資比率は上げたいと思っています。
ソーシャルレンディングは一度投資実行をすれば、分配金を貰いながら資金の償還を待つだけで、株式やFXのような相場変動のリスクはありません。
また、そもそも株式投資やFXは8割が負ける世界と圧倒的に損失のリスクが高いため、初心者が簡単に勝てる世界ではありません。
したがって、他の投資に比べた損失リスク、相場のストレスを考えれば、ソーシャルレンディングは圧倒的に優位性が高い投資なわけです!
この優位性が高いソーシャルレンディングですが、以下のことを心がければ、上記で紹介した失敗を避け、損失のリスクを大幅にコントロールもすることができます。
ソーシャルレンディング投資で心がけるべきこと
- 信頼性が高い事業者を利用する
- 利回りが高すぎる案件は避ける
- 事業者・案件を分散して投資する
- 外貨建て案件はなるべく避ける
この4つを守るだけで、正直ソーシャルレンディングで損失を出す確率はかなり低くなりますよ!
それでは順に内容、実際にどのように気を付けるべきなのかを見てみましょう。
①信頼性が高い事業者を利用する
まず初めに大切なのが、信頼性が高い事業者を利用するということです。
事業者の信頼性を計るポイントとしては、まず事業者の資本背景を見ましょう。
資本背景として大手企業の資本出資があれば、適当なことを行い、投資家をないがしろにするような事業は行わないと推察されます。
というのも、そうなると出資を行った大手企業の評判まで落ちるため、事業者においては的確な運営体制が取られていると考えられます。
実際に大手企業の資本出資がある事業者を挙げると次の通りとなります。
- クラウドクレジット:伊藤忠商事、第一生命など
- SBIソーシャルレンディング:SBIグループ
- Funds:伊藤忠商事、auカブコム証券など
また運営母体が東証1部上場企業といった場合も、株主への説明責任から適格な運営管理が求められことから信頼感は高いと思います。
- Rimple:東証1部上場のプロパティエージェントが運営
- CRE funding:東証1部上場のシーアールイーが運営
大手の資本背景がなく、運営母体が上場企業でない場合でも、案件の情報の豊富さ・正確さ・取扱い実績から安心できる企業もあります。
僕がメインで使っているものも含めて、次の事業者は非常に信頼感が高いと感じています。
この中でもFundsは投資先が1部上場企業とその子会社に限定されており安心感がありますし、1円から投資できることから初心者でも取り組みやすいと思います。
他にも、ソーシャルレンディングを扱っている事業者はありますが、まずはここまで紹介した信頼性が高い事業者から検討することがおすすめです。
②利回りが高すぎる案件は避ける
2つ目のソーシャルレンディングで失敗しないためのコツは、利回りが高すぎる案件は避けるということです。
具体的には、僕は10%を超える案件はリスクが高くなってくると思っています。
貸し倒れによる投資元本の回収ができない状況を防ぐためにも、利回り3~8%程度の案件を選んでいくことが大事です。
③事業者・案件を分散して投資する
信頼する事業者を選定し、利回りが高すぎる案件を避けることである程度のリスクは緩和されます。
ただし、あらゆる投資において「絶対」ということはありません。
そのため投資の世界で一番大事だと言われているのが「分散投資」です。
ソーシャルレンディングでも同様に、事業者・案件ともに必ず分散投資を行いますしょう。
分散投資をしていれば、万が一貸し倒れが発生し、投資元本の回収が困難になったとしても損失を軽減できますし、残っている資産で投資を継続することにより損失の回収ができます。
④外貨建て案件はなるべく避ける
最後のソーシャルレンディングでの失敗・損失を避けるコツは、外貨建て案件は控え、国内案件に投資をすることです。
外貨建て案件は為替リスクが発生するため、政治経済事情により為替が円高に振れれば差損が発生します。
特に初心者の間は国内案件で安定的に利益を上げることに注力し、慣れてきたら外貨建て案件にチャレンジするようにしましょう。
ソーシャルレンディングで安定的に利益を出すのにおすすめの事業者
ここまでソーシャルレンディングにおける失敗・損失を避けるコツを紹介しました。
最後にまとめとして、実際に利益を上げていくためにおすすめできるソーシャルレンディング事業者を再度見てみましょう。
運営会社 | 資本背景 | 利回り | 案件数 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|---|
クラウドクレジット | クラウドクレジット(株) | 伊藤忠商事 第一生命 三菱UFJャピタルなど |
5-12% | 約1,000件 | ①外貨案件が豊富 ②リスクの高さをわかりやすく表記 |
SBIソーシャルレンディング | SBIソーシャルレンディング(株) | SBIグループ | 4-9% | 約300件以上 | ①SBIグループの安定感 ②太陽光案件が多い |
Funds | (株)クラウドポート | 伊藤忠商事 auカブコム証券 三菱UFJャピタルなど |
2-5% | 約30件 | ①投資先は上場企業(または子会社) ②1円から投資可能 |
Rimple | プロパティエージェント(株) ※東証1部上場 |
- | 4-10% | 約5件 | ①投資先は不動産 ②セゾンカードの永久不滅ポイントが使える |
CRE funding | (株)シーアールー 東証1部上場 |
- | 3% | 約6件 | ①投資先は仏流不動産 ②東証1部上場の安定感 |
クラウドバンク | 日本クラウド証券(株) | - | 5-7% | 約3,500件 | ①アプリで案件が管理可能 ②案件が豊富で、これまで貸し倒れなし |
CREAL | (株)ブリッジ・シーキャピタル | -- | 3~6% | 約30件 | ①投資先は不動産 ②情報が豊富で安心感がある |
信頼できる事業者として紹介したものを比較表でまとめましたが、この中では初心者にはFundsを一番おすすめします。
資本背景、投資先、投資のしやすさから安定感は一番高いと思います。
次点として、僕がメインで利用しているクラウドバンクをおすすめします。
クラウドバンクは案件数も多いにも関わらず、これまで貸し倒れ(デフォルト)もなく信頼感に足る事業者です。
ただし、ソーシャルレンディングはいかに分散投資をするかが大事なので、上記2社をメインとしつつ、全ての事業者に口座開設をすることを強くおすすめします。
以下の記事でもソーシャルレンディング事業者のおすすめをランキング形式でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ソーシャルレンディングの失敗・損失は避けられる!のまとめ
本記事では「ソーシャルレンディングの失敗・損失は避けられる!」について書きました。
ソーシャルレンディングにおける失敗・損失は紹介した通り、大きく次の3つに分けられます。
- 事業者が破綻し、投資資金が返ってこない
- 投資案件の貸し倒れが発生し、投資資金が返ってこない
- 外貨案件で為替の差損が生じた
これらの失敗に陥らないように、以下のことを心がけていけば、ソーシャルレンディングは初心者でも始めやすく、相場ストレスもない優れた投資です。
- 信頼性が高い事業者を利用する
- 利回りが高すぎる案件は避ける
- 事業者・案件を分散して投資する
- 外貨建て案件はなるべく避ける
信頼に足る事業者としてはFundsが一番ですが、実績面ではクラウドバンクもおすすめです。
ただ、ソーシャルレンディングでは如何に分散投資を利かせるかが大事であるため、安定感の高い事業者を軸にしつつ、複数の事業者・案件を利用していきましょう!
ライトニング( @lightningshift9)でした。
初心者はまずはFundsから始めていきましょう!
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