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記事の中では、クラウドバンクの評判、メリット・デメリットについて、ソーシャルレンディングが全く初めての人でもわかるようにまとめました。
クラウドバンクは安全に投資できるの?仕組みはどうなってるの…?
こんにちは、投資運用歴15年のライトニング( @lightningshift9)です。
着々と成長を続ける注目の投資「ソーシャルレンディング」。
2013年12月にサービスを開始した「クラウドバンク」は歴史も長く、実績も業界第3位と大手です。
本記事では、クラウドバンクの仕組み、評判、メリット・デメリットについてまとめました。
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実際に僕もメインで投資していますし、以下の記事クラウドバンクは怪しい?実際にやってみた成績をブログで公開!でも投資実績を紹介しています。
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Contents
クラウドバンクについて
まずは、クラウドバンクの経営・仕組みについて紹介します。
①会社概要
クラウドバンクは、日本クラウド証券株式会社が運営する投資サービスです。
運営会社である日本クラウド証券株式会社の会社概要は次の通りです。
商号 | 日本クラウド証券株式会社 |
事業内容 | ソーシャルレンディング事業 |
金融商品取引業者 | 第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号 |
代表者 | 神 恭平 |
住所 | 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F |
設立年月日 | 1997年 |
資本金 | 100,000,000円 |
クラウドバンクのソーシャルレンディング事業としては、他の会社と基本的に仕組みは同じであり、投資家と借り手を結ぶ投資サービスを提供しています。
- クラウドバンクがファンド(案件)を設立
- 複数の個人投資家から投資を募る
- 個人投資家から集めた資金を融資先に貸付
融資先は集めた融資されたお金をもとに自身の事業投資を進めていきます。
逆に、融資先は借りているお金に対して利息を支払う必要があり、この利息が個人投資家に対しては利益として分配されます。
クラウドバンクが他のソーシャルレンディング事業者と大きく違うのが、経営母体である日本クラウド証券が「第一種金融商品取引業」の登録をしていることです。
ほとんどのソーシャルレンディング事業者は「第二種金融商品取引業」を登録。
第一種金融商品取引業は、簡単に言うと証券業ということです。
つまり、一般の証券会社と同様の登録をしており、流動性の高い有価証券などの商品を扱えることを意味します。
第一種は第二種に比べて登録が難しいため、第一種の登録という厳しい条件をクリアしたクラウドバンクは事業者としての安全性が高いと考えられます。
②クラウドバンクの取扱い案件
クラウドバンクが取り扱う案件は大きく分けて次の2つです。
クラウドバンクが取り扱う案件
- 国内の中小企業を支援する貸付案件
- 太陽光などの再生可能エネルギーに関する案件
クラウドバンクでは、4か月~12カ月程度の比較的短期の案件が頻繁に募集されているため、いつ調べてもだいたい募集案件があります。
他のソーシャルレンディング事業者では、数分で募集が終了し、申し込めない事態が多いことを考えると、クラウドバンクの投資家の登録具合、混み具合はちょうどいいと言えます。
クラウドバンクのメリット・デメリット
それではここからは、クラウドバンクを利用するメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
メリット①:貸し倒れ、延滞が一度も発生していない
クラウドバンクは5年以上の運営実績の中で、3,000件以上の案件を取り扱っています。
この実績も非常に豊富なものですが、注目すべきは一度も貸し倒れ、延滞が発生していないという点です。
貸し倒れ、延滞が発生すると、投資資金の償還が遅れ、最悪の場合には投資資金が返ってこない可能性もあります。
したがって、貸し倒れ、延滞の実績はソーシャルレンディングにおいて非常に重要な部分であり、クラウドバンクの実績は非常に評価できます。
ちなみにソーシャルレンディング主要4社の貸し倒れ、遅延実績は次の通りです。
<主要4社の貸し倒れ、遅延実績>
貸し倒れ | 延滞 | |
クラウドバンク | なし | なし |
SBIソーシャルレンディング | あり | あり |
オーナーズブック | なし | なし |
クラウドクレジット | なし | あり |
クラウドバンクはこれまで1回も貸し倒れ、遅延実績がないことは、投資家としては安心感がありますね。
メリット②:名目利回りの分配金を毎月受け取れる
クラウドバンクの取り扱う案件は、運用利回りが5~7%(年利)のものが多いのが特徴です。
今の時代、銀行に預金をしていても金利が1%もありませんが、クラウドバンクではほったらかしで高い利回りを得られることは非常に大きなメリットです。
メリット③:1万円の少額から投資可能
クラウドバンクの投資案件は1万円という少額から投資が可能となっています。
そのため投資初心者はもちろん、若い世代の人も早い段階から投資に取り組むことができます。
投資のリスクを低減するための分散投資もしやすく、最低投資額が1万円であるメリットは大きいですよ。
メリット④:投資期間が短期
クラウドバンクが取り扱う案件は、投資期間が4カ月~12カ月と短期のものが多いことが特徴です。
投資期間が短ければ、貸し倒れなどのリスクが発生する確率が低くなります。
長い投資期間だと不安な投資初心者はもちろんですが、短期間の案件で資金を回転させたい投資家にもクラウドバンクの取扱い案件はおすすめです。
メリット⑤:外貨建ての資産管理、投資が可能
クラウドバンクでは外貨建ての投資案件を扱っています。
他社ソーシャルレンディング事業者でも外貨建ての案件はあるのですが、投資完了後は自動的に日本円に両替されてしまいます。
クラウドバンクの場合は、一種金融商取扱登録がありますので、証券会社同様に外貨建てのまま資金を口座へ置いておくことが可能です。
そのため、将来的に円安になった局面で外貨から日本円に戻すということもでき、為替メリットを享受することも可能です。
メリット⑥:Webサイト・スマホアプリが使いやすい
クラウドバンクのWebサイト、スマホアプリを見てもらえばわかるのですが、デザインが美しく、使いやすいことが特徴となっています。
ソーシャルレンディング事業者の中にはお世辞にも見やすいとは言えないサイトのものもあり、ユーザー目線でサイト構築・運営がなされているクラウドバンクのサイトは親しみを持つことができます。
クラウドバンクのメリットまとめ
- 貸し倒れ、延滞が発生していない
- 名目利回りの分配金を毎月受け取れる
- 1万円の少額から投資可能
- 投資金額が短期(4ヵ月~12ヵ月が中心)
- 外貨建ての資産管理、投資が可能
- Webサイト・スマホアプリが使いやすい
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デメリット
デメリット①:貸し倒れ、遅延のリスクがある
クラウドバンクだけでなく、ソーシャルレンディング全般に言えることですが、貸し倒れ、遅延が発生する可能性があり、投資元本の欠損、配金の支払い遅延のリスクがあります。
ただし、2020年1月時点で貸し倒れ、支払い遅延は見られませんので、クラウドバンクの投資案件の選定は信頼感に値すると考えられます。
とは言ったものの、投資をする際には募集案件の内容をしっかり確認したうえで、ソーシャルレンディング事業者、案件の両社において分散投資をしていきましょう。
クラウドバンクにおける元本割れリスクについては、以下の記事でも検証していますので一読ください。
デメリット②:2度の行政処分を受けている
クラウドバンクでは、2015年、2017年と2度の行政処分を受けています。
1度目の2015年の行政処分では、クラウドバンクの運営資金と、投資家から集めた資金を分別管理をしていなかったため、3か月業務を停止しました。
この処分を受けて、役員の交代、管理体制の整備、業務系のシステムの改善を実施しました。
今のクラウドバンクのWebサイトの見やすさ、スマホアプリの使いやすさはソーシャルレンディング事業者の中でも頭一つ抜けています。
2度目の2017年の行政処分は、キャッシュバックキャンペーンの表記内容に誤解が生じる記載があるというもので、こちらは比較的軽微であり、業務停止とはなりませんでした。
行政処分を受けることはあまり印象がいいものではありませんが、運営体制が改善され、安全性が高まっているとも言い換えることができます。
僕もクラウドバンクを通じて投資していますし、一番お気に入りのソーシャルレンディング事業者です。
クラウドバンクのデメリットまとめ
- 貸し倒れ、遅延のリスクがある
- 2度の行政処分を受けている
クラウドバンクのSNSでの評判・口コミ
SNSではクラウドバンクはどのような評判なのでしょうか?
クラウドバンクの口座開設完了!
まずは短期の投資先に20万円くらい入れてみようかな!— しゃやん🐬資産運用中💹 (@MMxD8ykMbsPyBZz) September 12, 2019
今回のキャンペーンを機にクラウドバンクのアプリ入れてみたんですが今更ですけど思った以上に使いやすいですね
— ぽんぽこ (@okonominA) August 27, 2019
クラウドバンク元本割れなしや利回りといった運用データ見てたらなかなか優秀なのでは
— 黄ニギ (@wdsksnpy) November 21, 2019
僕も実際にクラウドバンクには投資を行っており、その成績は以下の記事でも紹介しているので、ぜひ一読してみてください!
クラウドバンクが特におすすめな人
クラウドバンクは、特に次の人におすすめです。
クラウドバンクが特におすすめな人
- 投資初心者の人(少額、短期で投資できるため)
- 外貨建て、外貨預かりでの投資がしたい人
クラウドバンクの始め方
クラウドバンクの始め方は次の通りとなります。
-
STEP1口座開設の申し込み
クラウドバンクの公式HPから口座開設の申し込みを行います。
登録は非常に簡単で、氏名・住所、出金先の銀行口座など、口座開設に必要な項目を入力するだけであり、5分で完了します。
-
STEP2各種書類等提示本人確認書類、マイナンバーを提出します。
Webからアップロードできますので簡単です。
-
STEP3審査クラウドバンクによる審査を待ちます。
審査は最短1日で完了します。
-
STEP4着荷証明番号の入力審査が完了すると、登録した住所へ「口座開設審査完了通知書」が送られます。
通知書が届いたら、通知書に記載された8桁の「着荷証明番号」を入力して口座開設完了!
-
STEP5投資を実行入金手続きを行い、投資案件の詳細を確認して投資を実行しましょう!
クラウドバンクのよくある質問
ここまでクラウドバンクについて紹介しましたが、こちらではよくある質問について回答します。
①手数料はかかりますか?
クラウドバンクでは振込入金の際にかかる振込手数料がかかります。
ただし、即時入金サービスを利用すれば無料になるので、クラウドバンクを利用する場合は、ジャパンネット銀行に口座開設することをおすすめします。
それ以外には手数料はかかりません。
②投資口座を開設するための条件はありますか?
口座開設をするためには以下の全てを満たす必要があります。
- 申請段階で20歳以上、80歳未満
- 日本国内に在留資格を有しており、居住地が日本国内の人
- 取引約款等に同意していただける人
- クラウドバンクの審査に通過
クラウドバンクの評判のまとめ
本記事では「クラウドバンクの評判」について書きました。
今回の記事のクラウドバンクのまとめは次の通りです。
- 案件が豊富で投資がしやすい
- 1万円の少額から投資可能
- 平均利回り6.99%
- スマホアプリから案件、資産状況の確認ができる
クラウドバンクで、「待つだけのほったらかし資産運用」を始めてみるのはおすすめですよ!
ライトニング( @lightningshift9)でした。
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ソーシャルレンディングの関連記事を、以下の通りまとめていますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
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